三井住友FGは軟調、通期の最終利益予想据え置きで慎重姿勢強まる
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が軟調推移。29日の取引終了後、25年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。純利益は前年同期比43.3%増の1兆1359億7100万円となった。日銀の利上げに伴う市中金利の上昇や貸出金残高の増加を背景に、預貸金収益が拡大。資産運用ビジネスや決済ファイナンスビジネスが好調に推移したほか、コーポレートアクションの活発化も追い風となった。純利益の通期計画に対する進捗率は98%となった。ただ通期の純利益予想は据え置きとなっており、投資家の慎重姿勢を強める形となったようだ。30日午後に予定されている日銀の氷見野良三副総裁の講演内容と金利の反応を見極めたいとのムードが広がるなかで、利益確定目的の売りが優勢となっている。出所:MINKABU PRESS
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