小動き、売り買い交錯する展開か
配信元:フィスコ
投稿:2025/01/09 08:25
*08:25JST 小動き、売り買い交錯する展開か
[本日の想定レンジ]
前日8日の米国市場のダウ平均は106.84ドル高の42,635.20ドル、ナスダックは10.80pt安の19,478.88pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の39935円。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日は102.24円安で終了。ただ、ローソク足は胴体の短い上下にヒゲを伴う陽線を形成しており、一定の買い圧力を窺わせた。上向きをキープする25日移動平均線(39312.64円)を下回る場面はなく引き続き上昇基調を維持する形にもなった。また、一目均衡表が三役好転下の強気形状を維持し、大勢では上昇トレンドが継続中。一方、心理的節目となる4万円を超えると上値の重い展開は継続する傾向にある。長期金利が上昇するなか、ボリンジャーバンドの+2σに迫る場面もみられており、+2σを超えてくる場面では短期的に過熱感が警戒されやすい状況にもある。引き続き、終値が25日線を下回るようだと、調整長期化リスクへの留意も必要になってきそうだ。
[予想レンジ]
上限40300円-下限39600円
<SK>
前日8日の米国市場のダウ平均は106.84ドル高の42,635.20ドル、ナスダックは10.80pt安の19,478.88pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の39935円。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日は102.24円安で終了。ただ、ローソク足は胴体の短い上下にヒゲを伴う陽線を形成しており、一定の買い圧力を窺わせた。上向きをキープする25日移動平均線(39312.64円)を下回る場面はなく引き続き上昇基調を維持する形にもなった。また、一目均衡表が三役好転下の強気形状を維持し、大勢では上昇トレンドが継続中。一方、心理的節目となる4万円を超えると上値の重い展開は継続する傾向にある。長期金利が上昇するなか、ボリンジャーバンドの+2σに迫る場面もみられており、+2σを超えてくる場面では短期的に過熱感が警戒されやすい状況にもある。引き続き、終値が25日線を下回るようだと、調整長期化リスクへの留意も必要になってきそうだ。
[予想レンジ]
上限40300円-下限39600円
<SK>
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