アジア株 香港ハンセンが軟調

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/01/07 11:43
アジア株はまちまち、香港ハンセンが軟調、中国本土株は深センがしっかりも上海は小幅マイナス圏、韓国総合、台湾加権などは昨日に続いて堅調。

東京時間11:32現在
香港ハンセン指数   19533.20(-155.09 -0.79%)
中国上海総合指数  3204.24(-2.68 -0.08%)
台湾加権指数     23887.50(+339.79 +1.44%)
韓国総合株価指数  2513.42(+24.78 +1.00%)
豪ASX200指数    8281.40(+23.96 +0.29%)

香港ハンセン指数は銘柄数は上昇銘柄が多いものの、全体ではマイナス。インターネット大手テンセントホールディングスが4.79%安、バイオ医療も売りが目立ち、ウーシーバイオロジクス、シノファームなどが大きく下げている。再生可能エネルギーのシンイーソーラー、自動車販売の中升などがしっかり

中国本土株はハイテク関連の上昇が目立っており、深セン総合がしっかり、上海総合はハイテクの買いも、エネルギーなどの売りに押され前日終値前後での推移。石油大手ペトロチャイナ、石炭エネルギーのシンファエナジーなどが軟調、その他、中国農業銀行、チャイナテレコムなどの売りが目立っている。ハイエンドプロセッサーなどコンピューター部品の海光信息、金属探索の紫金鉱業、家電製品のハイアールなどが強い。

豪ASXは小幅高。学生向け事業のIDPエデュケーション、金融サービスのHUB24、ギャンブルマシンなどのアリストクラートレジャーなどが強い。鉱山大手フォーテスキューなどが軟調。

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