ディスコ、東エレクなど半導体製造装置関連の下げ目立つ、米アプライドやインテルの大幅安が波及◇
ディスコ<6146.T>、アドバンテスト<6857.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が総じて下値を探る展開を強いられている。前日の米国株市場では半導体製造装置世界トップのアプライド・マテリアルズ<AMAT>が大手金融機関の投資判断引き下げなどが嫌気され5%強の下落となったほか、インテル<INTC>も同じく5%を超える下げとなるなど、半導体セクターの軟調が目立った。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も再び75日移動平均線を下抜け、不安定な動きが続いている。東京市場でも米半導体株安がディスコをはじめとする主力銘柄に逆風となっている。(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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