円谷フィHDが急反発、上期決算は減収減益もアク抜け感強まる◇
円谷フィールズホールディングス<2767.T>が急反発している。14日の取引終了後に発表した9月中間期連結決算は、売上高457億6000万円(前年同期比31.7%減)、営業利益40億7100万円(同24.2%減)と大幅な減収減益となったが、株価は9月下旬から下降局面にあり、アク抜け感から買われているようだ。
海外MD(マーチャンダイジング)/ライセンス収入の増加が牽引しコンテンツ&デジタル事業は堅調に推移したものの、下期に重点を置いた商品ラインアップも影響し遊技機販売が落ち込みPS事業が大幅な減収減益となった。なお、25年3月期通期業績予想は売上高1550億円(前期比9.2%増)、営業利益152億円(同28.5%増)の従来見通しを据え置いている。
あわせて、ダイコク電機<6430.T>と業務提携すると発表した。円谷フィHDが有するマーケティングノウハウとダイコク電が情報システム事業を通じて生み出した市場分析ノウハウを相互に活用することで、新たな製品・サービス、ビジネスモデルなどの創出を推進するのが狙い。具体的にはAIと市場分析ノウハウを活用した新たなファンを開拓するホール集客システムの構築や、IPの相互利用による新たな遊技機の共同開発などを行うとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
海外MD(マーチャンダイジング)/ライセンス収入の増加が牽引しコンテンツ&デジタル事業は堅調に推移したものの、下期に重点を置いた商品ラインアップも影響し遊技機販売が落ち込みPS事業が大幅な減収減益となった。なお、25年3月期通期業績予想は売上高1550億円(前期比9.2%増)、営業利益152億円(同28.5%増)の従来見通しを据え置いている。
あわせて、ダイコク電機<6430.T>と業務提携すると発表した。円谷フィHDが有するマーケティングノウハウとダイコク電が情報システム事業を通じて生み出した市場分析ノウハウを相互に活用することで、新たな製品・サービス、ビジネスモデルなどの創出を推進するのが狙い。具体的にはAIと市場分析ノウハウを活用した新たなファンを開拓するホール集客システムの構築や、IPの相互利用による新たな遊技機の共同開発などを行うとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2767
|
1,788.0
(15:30)
|
+11.0
(+0.61%)
|
6430
|
2,912.0
(15:30)
|
-3.0
(-0.10%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
<12月23日の陽線包み足達成銘柄(買いシグナル)> 12/24 07:30
-
週間ランキング【業種別 騰落率】 (12月20日) 12/21 08:30
-
前日に動いた銘柄 part1 BEENOS、オンデック、雨風太陽など 12/20 07:15
-
前日に動いた銘柄 part2 大阪油化工業、リベルタ、テラドローンなど 12/18 07:32
-
信用残ランキング【買い残増加】 セブン&アイ、関西電、Jディスプレ 12/15 08:10
「#決算」 の最新ニュース
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:17
-
今日 20:17
-
今日 20:17
-
今日 20:15