シンカはカイ気配スタートで急浮上、「カイクラ」がブロードリーフのクラウドサービスとシステム連携へ◇
シンカ<149A.T>が大口の買い注文に寄り付き商いが成立せずカイ気配スタートとなった。同社は今年3月に東証グロース市場に上場したニューフェースで、クラウドベースのコミュニケーションプラットフォーム「カイクラ」を展開する。16日取引終了後、「カイクラ」が自動車整備業者向け部品管理ソフトを手掛けるブロードリーフ<3673.T>のモビリティ産業向けクラウドサービス「.cシリーズ」とシステム連携を開始することを発表、これを材料視する買いが集中した。株価は800円近辺を横に走る75日移動平均線をサポートラインに煮詰まっていたが、目先急速に上放れる展開となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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