上方の窓埋めもそこそこに、下値を試す展開か
昨日の急落によって出来高が急増。これによって“テクニカルの壁”が出現し、リバウンドの可能性が高まっている。もちろん目標となるのは上方の窓(175900円-217500円)であり、これが株価を強く引き寄せることになりそうだ。しかし、最近はSNS関連に対する逆風は強まっており、将来的な業績への不透明感はぬぐえない。それが市場予想に届かなかった4-6月期決算につながっており、こういった不安感が株価の上値を抑えるだろう。上方の窓埋めもそこそこに、いずれは安値を更新する展開を想定したい。