軟調推移、株式価値希薄化懸念根強い
安値圏でのもみ合い相場が続いている。基本的には相場は下方向であり、100円割れは必至の情勢だろう。明日にも原子力賠償支援機構から1兆円調達できる見込みだが、将来的な株式価値の希薄化懸念が根強く、“延命”を評価する動きは限定的であろう。今後は放射性物質の“人的被害”への賠償も予想され、国の追加支援実施となれば、一段と株式価値の希薄化することになる。
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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