KOA <6999> [東証P] が9月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。25年3月期の連結経常利益を従来予想の44億円→10億円(前期は44.8億円)に77.3%下方修正し、減益率が1.9%減→77.7%減に拡大する見通しとなった。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期通期の業績予想につきましては、自動車向け市場において米国・欧州のインフレや金利高止まり、日本の車両認証問題等を背景に自動車の販売台数が伸び悩んでおり、産業機器や民生機器市場においてはアジアにおける景気停滞による弱い実需が継続していることにより、お客様の在庫調整が想定以上に続いていることから、抵抗器需要の回復は来期以降にずれ込む見通しです。以上の理由により売上高は前回発表予想よりも下回る見通しとなりました。利益面におきましても、固定費削減等のコスト抑制に取り組んでおりますが、売上減少の影響が大きく営業利益は前回発表予想よりも下回る見通しとなりました。また為替変動による為替差損を計上したこと等により経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想よりもそれぞれ下回る見通しとなりました。 なお、第3四半期以降の期中平均為替レートの前提は1米ドル145円(前回予想時は1米ドル145円)としております。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報を基に作成しているため、実際の業績は上記予想数値と異なる可能性があります。
なお、4-9月期(上期)の業績見通しは引き続き開示しなかった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期通期の業績予想につきましては、自動車向け市場において米国・欧州のインフレや金利高止まり、日本の車両認証問題等を背景に自動車の販売台数が伸び悩んでおり、産業機器や民生機器市場においてはアジアにおける景気停滞による弱い実需が継続していることにより、お客様の在庫調整が想定以上に続いていることから、抵抗器需要の回復は来期以降にずれ込む見通しです。以上の理由により売上高は前回発表予想よりも下回る見通しとなりました。利益面におきましても、固定費削減等のコスト抑制に取り組んでおりますが、売上減少の影響が大きく営業利益は前回発表予想よりも下回る見通しとなりました。また為替変動による為替差損を計上したこと等により経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想よりもそれぞれ下回る見通しとなりました。 なお、第3四半期以降の期中平均為替レートの前提は1米ドル145円(前回予想時は1米ドル145円)としております。(注)上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報を基に作成しているため、実際の業績は上記予想数値と異なる可能性があります。
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