東映アニメが続急伸、国内有力証券が目標株価3850円に引き上げ
東映アニメーション<4816.T>が大幅続伸している。SBI証券が27日、東映アニメの目標株価を3700円から3850円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。「スラムダンク」や「ゲゲゲの鬼太郎」の国内配信権や、「ワンピース」の海外配信権の販売が好調に推移していると指摘。今後も主力IP(知的財産)によるライセンスビジネスのモメンタムは好調な状況が継続すると想定するとともに、「ドラゴンボール」関連でのビジネスの収益動向も注目されるとしている。同証券は東映アニメの26年3月期営業利益予想をこれまでの302億2700万円から311億1900万円に見直した。
出所:MINKABU PRESS
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