メルカリ急反落、国内フリマ好調で24年6月期最終利益は過去最高も米事業に不安感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/08/14 09:24
メルカリ急反落、国内フリマ好調で24年6月期最終利益は過去最高も米事業に不安感  メルカリ<4385.T>は急反落、前日まで5連騰と順調な戻り足をみせていたが、きょうは一転して利食い急ぎの動きが顕在化した。同社が13日取引終了後に発表した24年6月期決算は最終利益が前の期比3%増の134億6100万円と過去最高を更新した。国内フリマが玩具取引を中心に好調で収益に貢献している。ただ、先行投資する米国は足もと苦戦が続いており、先行き不安視する向きもあるようだ。なお、トップラインの伸びは拡大基調が続いており、25年6月期業績予想は売上高が2000億~2100億円(前期実績は1874億700万円)を計画するほか、コア営業利益については前期比17~33%増の220億~250億円を見込んでいる。

出所:MINKABU PRESS
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