Ｃ＆ＧＳＹＳ、上期経常は62％減益で下振れ着地

　Ｃ＆Ｇシステムズ <6633> [東証Ｓ] が8月9日大引け後(16:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比61.9％減の8600万円に大きく落ち込み、従来予想の1億2600万円を下回って着地。
　通期計画の3億4100万円に対する進捗率は25.2％にとどまり、さらに5年平均の76.7％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常損益は2億5500万円の黒字(前年同期は7600万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比78.4％減の3000万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.6％→1.9％に急低下した。

株探ニュース