メドレックス、今期最終を赤字縮小に上方修正

　メドレックス <4586> [東証Ｇ] が8月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益は0.6億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)に赤字幅が縮小し､従来の4億円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。
　併せて、通期の同損益を従来予想の12.5億円の赤字→8.4億円の赤字(前期は9.3億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益は7.8億円の赤字(前年同期は4.5億円の赤字)に赤字幅が拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結最終損益は0.6億円の黒字(前年同期は1.9億円の赤字)に浮上した。

株探ニュース