坪田ラボはS高カイ気配、「パーキンソン病」と「うつ病」を対象とした特定臨床研究の結果速報を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/07/10 09:49
坪田ラボはS高カイ気配、「パーキンソン病」と「うつ病」を対象とした特定臨床研究の結果速報を好感  坪田ラボ<4890.T>はストップ高の474円水準でカイ気配となっている。9日の取引終了後、TLG-005(バイオレットライトメガネ)の「パーキンソン病」と「うつ病」を対象とした特定臨床研究の結果速報をそれぞれ発表しており、これを好感した買いが入っている。

 「パーキンソン病」を対象とした研究では、機器の安全性が確認され、一部の症状に対して効果を示唆する結果が得られたほか、「うつ病」を対象とした研究でも重篤な有害事象は認められず、「大うつ病性障害」に対する有効性を示す結果が得られたという。これを受けて同社では、引き続き研究及び事業開発に取り組むとしている。なお、両件が25年3月期業績に与える影響はないとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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