熊本発スタートアップを外部専門人材がバックアップ!支援事業がスタート

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/08 16:47
企業負担なしで新規事業開発、経営課題解決のプロが伴走支援




日本最大級のナレッジプラットフォームを運営する株式会社ビザスク(以下、当社)は、この度、熊本市が主催する「スタートアップ外部専門人材活用支援事業」の連携パートナーに採択されたことをお知らせします。今後開催予定のプレセミナー(8月6日開催予定)を皮切りに、市内スタートアップ企業に対して新規事業開発、経営課題解決のプロ人材を個別にマッチングし、約5ヶ月間の伴走支援を提供いたします。
背景
 当社は、「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに掲げ、世界190カ国約64万人が登録するグローバルなナレッジプラットフォームを運営し、新規事業開発、DX推進といった変革に挑む企業にその領域に関して深い知見を持つ個人をマッチングする、スポットコンサルサービスを提供しております。
今回、熊本市のスタートアップ外部専門人材活用支援事業に採択された「ビザスクpartnerhttps://visasq.co.jp/service/partner)」は、数ヶ月から1年といった中長期間にわたり知見を持つプロ人材の伴走支援をマッチングするサービスです。
 当社は昨年度、熊本市と外部人材を活用したスタートアップ支援、熊本大学と起業家育成創業支援プログラムの一貫であるビジネスコンテストへの協力といった連携の試みをスタートしております。今回、より幅広く長期的に熊本市内のスタートアップ企業へのご支援を提供することで地方発スタートアップ興隆のモデルケース創出に貢献してまいりたいと考えております。
スタートアップ外部専門人材活用支援事業 概要
 熊本市ではくまもと都市圏等スタートアップ等の更なる成長・発展を目指し、主にミドルステージ(拡大期)以降のスタートアップ等を対象とした外部専門人材活用支援事業を開始します。当社と連携し、対象企業に対し外部専門人材による新規事業開発・経営課題解決に関する個別メンタリング等、約5ヶ月間の伴走型支援プログラムを提供します。なお、当社が市より受託している本事業においては、支援対象企業は費用負担なく、外部専門人材の伴走支援を受けることができます。

熊本市 ご担当者のコメント
熊本市役所 経済観光局 起業・新産業支援課 スタートアップ支援担当 瀧石様
熊本市では事業拡大を目指すミドルステージ以降のスタートアップに対する支援として、各社が有する個々の経営課題を解決するための人材確保や組織作り等をサポートすることが重要であると考えています。
 そこで、本事業では、多様な専門人材が多数登録されている、国内最大級の知見データベースを有する株式会社ビザスク様と連携させていただき、各社の経営課題に合わせた外部専門人材による伴走支援等を行うことで、熊本市スタートアップ等の更なる成長・発展に繋がるものと期待しています。
8月6日(火)にプレセミナーを開催!支援希望企業の募集がスタート
 8月6日(火)には、本事業のキックオフとしてプレセミナーを開催いたします。登壇者には自身も先進的な領域での数々の起業経験を有し、現在は起業家支援やスタートアップ振興活動に勤しむ有識者を招き、市内スタートアップ企業へ、実体験に基づくリアルなスタートアップ経営の課題と克服方法についてお話しいたします。また同日より支援を希望する市内企業の募集を開始いたします。

<プレセミナー開催概要> 

※原則として本プレセミナーの聴講が、スタートアップ外部専門人材活用支援事業への参加要件となります。
日程:2024年8月6日(火) 15:00~16:30
実施方法:XOSS POINT.(熊本県熊本市西区春日1丁目14-1 くまもと森都心プラザ2階)+ライブ配信(Zoom)によるハイブリッド開催
参加費用:無料
参加申し込み方法:下記のQRコード、もしくは特設ページからお申し込みをお願いします。


https://public-visasq.com/2024-kumamoto-startup



<登壇者>
藤原健真 氏


プロフィール
18歳で単身アメリカ西海岸に渡り留学、3DCG・コンピューターサイエンスを学ぶ。ソニーでゲーム機 PlayStation のエンジニアからキャリアをスタートした後、26歳で最初のスタートアップを起業。これまでに4社のスタートアップを創業。ハードウェア・IoT、UGC・コンテンツ制作、SaaS、AI、医療・ヘルスケア・ライフサイエンス分野での起業経験あり。直近に創業したスタートアップでは、Japan Venture Awards、J-Startup、アントレ大賞などを受賞。現在は自身の経験をもとに、起業家支援やスタートアップ振興に取り組む。滋賀県生まれ、京都府在住。



<今後のスケジュール>
 
審査会を経て応募企業から3社程度を選定し、当社が各企業に最適なプロ人材をマッチング、約5ヶ月の伴走支援がスタートします。
 伴走支援期間が終了した後の2025年3月には、県内企業向けに成果発表会を開催し支援企業の成果を広く共有することで、スマートファクトリー推進の意識及び社外人材の活用推進につなげてまいります。



当社が目指す地方発スタートアップ企業への支援
 首都圏と地方都市ではスタートアップ企業の経営状況も大きく異なります。地方企業の多くは人材確保に課題を抱えており、特に経営者に伴走して事業開発や経営課題解決のアドバイスを授けられる人材となるとその傾向はより顕著なものとなります。当社は組織・世代・地域を超え、知見を集めつなぎ、イノベーションに貢献することを目指しナレッジプラットフォームを運営しております。
 当社のデータベースとこれまでの支援実績に基づくノウハウを活用し、地方における持続可能なスタートアップビジネスの推進をご支援してまいります。また、熊本市をモデルケースとし、今後さらに様々な地域において外部専門人材活用を「当たり前」の選択肢として広め、地方発スタートアップ企業のスピード感ある事業推進に貢献し続けてまいりたいと考えております。株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界190カ国約64万人(2024年2月末時点)の知見をつなぐナレッジプラットフォームを運営。2020年3月に東証マザーズ(現 東証グロース)上場、2021年11月に米国大手Coleman Research Group、 Inc.を買収し、東京、米国(ニューヨーク、アリゾナ、ノースカロライナ )、シンガポール、香港、ロンドンの世界7拠点、500人超の体制を確立した。戦略立案や新規事業開発、DX、組織開発等、様々な場面における、業界トレンドや顧客ニーズ、先行事例の情報収集手段として、エキスパートとのインタビューやオンラインアンケートを提供する他、業務委託型の実働型伴走支援や研修講師等のマッチングも手がける。コンサルティングファーム、金融機関から、大手事業会社、地方自治体まで、約1700アカウントのクライアントを、ナレッジプラットフォームでサポートしている。会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※エキスパート数において(約64万人 2024年2月末時点))
証券コード:4490(東証グロース)
URL:https://visasq.co.jp/

配信元: PR TIMES

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