霞ヶ関Ｃ、9-5月期(3Q累計)経常が4.2倍増益で着地・3-5月期は黒字浮上

　霞ヶ関キャピタル <3498> [東証Ｐ] が7月2日大引け後(15:30)に決算を発表。24年8月期第3四半期累計(23年9月-24年5月)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の38.6億円に急拡大し、通期計画の75億円に対する進捗率は前年同期の22.1％を上回る51.5％に達した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した6-8月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比13.4％増の36.3億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である3-5月期(3Q)の連結経常損益は19.2億円の黒字(前年同期は3.5億円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-20.0％→12.9％に急改善した。

株探ニュース