大成建など建設株の一角が堅調、4月国内建設受注24%の大幅増が株価支援◇
大成建設<1801.T>や鹿島<1812.T>、大林組<1802.T>など建設株の一角が堅調に推移している。日本建設業連合会が28日に発表した4月の建設受注は前年同月比25.1%増の1兆4060億円で、このうち国内では同24.0%増の1兆3800億円となった。4月の受注高としては高水準にあることから、建設業の事業環境を巡る前向きな見方を広げる形となり、株価の支援材料となったようだ。法人会員92社が対象の調査で、受注額のうち発注者別では民間が同21.9%増の1兆240億円となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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