~社内で利用されているSaaSを可視化し、シャドーIT対策を支援~
SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、企業向けに社内のSaaS利用状況を可視化し一元管理するサービス「SaaSパトロール」を2024年5月27日より提供開始します。
本サービスは、組織の情報システム部門やセキュリティ担当者のSaaS管理業務を効率化し、利用に伴うセキュリティリスクを軽減するサービスです。社内で利用されているSaaSおよびテナントの一元管理機能により、Excelでの管理など非効率な運用からの脱却や、削除漏れユーザーの可視化が可能です。また、メールによるサービス検知機能では、禁止サービスを利用または未許可のままサービス利用しているユーザーをいわゆるシャドーITとして検知し、適正な利用に繋げることでセキュリティリスクを軽減できます。
なお、SaaSパトロールの全ての機能を1か月間無償でご利用いただけるトライアルを実施いたします。
社内のSaaS利用状況を一元管理するサービス「SaaSパトロール」:
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/saaspatrol
■背景
近年、テレワークなど多様な働き方やデジタル化の促進により、SaaSを利用する企業が増加した一方で、組織において適切にSaaSの利用が管理されていないことにより、意図せぬ情報の公開や漏えいなどの被害が後を絶ちません。
SBTが、情報システム担当者など社内でSaaS導入を検討される立場にある方を対象に実施したアンケート調査※1では、社内のSaaS利用を「一部のみ把握している」若しくは「全く把握していない」と回答した方は48.4%でした。今後SaaSの利用はさらに増加が見込まれ、組織として利用実態を正しく把握し管理していくことが求められます。しかし、情報システム担当者やセキュリティ担当者が組織で利用しているSaaSを網羅的に把握することが難しいという課題があります。
SBTはこの課題を解決するため、社内のSaaS利用状況を一元管理する「SaaSパトロール」を提供します。
■本サービスの特長
〇 社内のSaaS利用状況を可視化し一元管理。SaaS管理業務の効率化を実現。
SaaSの管理について、サービス台帳でサービスごとに利用許可ユーザーを登録・管理できるため、Excel による管理から脱却することが可能です(図1参照)。また、一般ユーザー向けの機能として、サービスごとに自社の利用方針(許可、要申請、禁止)を定めたサービスカタログを社内に公開することで、許可サービスの利用促進や、禁止サービスの利用抑止を実現できます。さらに、 SaaSをテナント単位で登録できるテナント管理機能では、退職などに伴う削除漏れのテナントユーザーの可視化が可能です。
〇シャドーIT(未許可のSaaS)の検知・可視化
ご利用のメールサービス※2に本サービスを連携することで、SaaSから届く各種通知メールに基づき、社内で利用されているサービスおよびその利用ユーザーを可視化することができます。このメールによるサービス検知機能では、禁止サービスを利用または未許可のままサービス利用しているユーザーをいわゆるシャドーITとして検知・可視化を行います(図2参照)。自社の利用方針に沿った適正な利用に繋げることで、セキュリティリスクを軽減できます。
2024年夏以降、資産管理ツールとの連携により、社内ネットワークを経由しないSaaS利用や、個人メールでのSaaS利用も検知が可能となる予定です。
〇 セキュリティサービスとの連携でより高度なセキュリティ対策を実現
2024年夏以降の本サービスの機能アップデートにおいて、資産管理ツールや各種SASE※3との連携を実現し、より精度の高いシャドーIT可視化や、SBTのセキュリティーアナリストの知見を活かした分析ダッシュボードの提供を予定しています。
■提供開始日
2024年5月27日 (月)
■提供価格
月額:8万円~(税抜)
※基本機能のご利用にユーザー数制限はありません。
サービスの詳細、無償トライアルの申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/saaspatrol
■今後の展望
2024年秋以降、ワークフロー機能や棚卸機能の提供を予定しています。これにより、SaaSの検討から、申請・承認、運用にいたる一連のプロセスの効率化およびセキュリティ向上が可能となります。また、SBTが提供するクラウドや、セキュリティーソリューションとの連携により、高度なセキュリティ対策の提供を目指してまいります。
※1 調査概要
SBT調べ。
調査期間:2023年2月17日~27日
調査対象:SaaS導入を検討される立場にある方
有効回答数:895
調査形式:Webアンケート調査
※2 2024年5月時点ではMicrosoft 365 Exchange Onlineのみの対応となります。
※3 SASE(Secure Access Service Edge)とは、ネットワークとネットワークセキュリティを統合し、クラウドサービスとして提供するセキュリティフレームワークです。
※SaaSパトロールは、SBTのセキュリティソリューションブランド「NOZ SECURITY(ノズ セキュリティ)」のサービスです。https://www.softbanktech.co.jp/noz/security/
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
※ Microsoft、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
SBテクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下 SBT)は、企業向けに社内のSaaS利用状況を可視化し一元管理するサービス「SaaSパトロール」を2024年5月27日より提供開始します。
本サービスは、組織の情報システム部門やセキュリティ担当者のSaaS管理業務を効率化し、利用に伴うセキュリティリスクを軽減するサービスです。社内で利用されているSaaSおよびテナントの一元管理機能により、Excelでの管理など非効率な運用からの脱却や、削除漏れユーザーの可視化が可能です。また、メールによるサービス検知機能では、禁止サービスを利用または未許可のままサービス利用しているユーザーをいわゆるシャドーITとして検知し、適正な利用に繋げることでセキュリティリスクを軽減できます。
なお、SaaSパトロールの全ての機能を1か月間無償でご利用いただけるトライアルを実施いたします。
社内のSaaS利用状況を一元管理するサービス「SaaSパトロール」:
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/saaspatrol
■背景
近年、テレワークなど多様な働き方やデジタル化の促進により、SaaSを利用する企業が増加した一方で、組織において適切にSaaSの利用が管理されていないことにより、意図せぬ情報の公開や漏えいなどの被害が後を絶ちません。
SBTが、情報システム担当者など社内でSaaS導入を検討される立場にある方を対象に実施したアンケート調査※1では、社内のSaaS利用を「一部のみ把握している」若しくは「全く把握していない」と回答した方は48.4%でした。今後SaaSの利用はさらに増加が見込まれ、組織として利用実態を正しく把握し管理していくことが求められます。しかし、情報システム担当者やセキュリティ担当者が組織で利用しているSaaSを網羅的に把握することが難しいという課題があります。
SBTはこの課題を解決するため、社内のSaaS利用状況を一元管理する「SaaSパトロール」を提供します。
■本サービスの特長
〇 社内のSaaS利用状況を可視化し一元管理。SaaS管理業務の効率化を実現。
SaaSの管理について、サービス台帳でサービスごとに利用許可ユーザーを登録・管理できるため、Excel による管理から脱却することが可能です(図1参照)。また、一般ユーザー向けの機能として、サービスごとに自社の利用方針(許可、要申請、禁止)を定めたサービスカタログを社内に公開することで、許可サービスの利用促進や、禁止サービスの利用抑止を実現できます。さらに、 SaaSをテナント単位で登録できるテナント管理機能では、退職などに伴う削除漏れのテナントユーザーの可視化が可能です。
〇シャドーIT(未許可のSaaS)の検知・可視化
ご利用のメールサービス※2に本サービスを連携することで、SaaSから届く各種通知メールに基づき、社内で利用されているサービスおよびその利用ユーザーを可視化することができます。このメールによるサービス検知機能では、禁止サービスを利用または未許可のままサービス利用しているユーザーをいわゆるシャドーITとして検知・可視化を行います(図2参照)。自社の利用方針に沿った適正な利用に繋げることで、セキュリティリスクを軽減できます。
2024年夏以降、資産管理ツールとの連携により、社内ネットワークを経由しないSaaS利用や、個人メールでのSaaS利用も検知が可能となる予定です。
〇 セキュリティサービスとの連携でより高度なセキュリティ対策を実現
2024年夏以降の本サービスの機能アップデートにおいて、資産管理ツールや各種SASE※3との連携を実現し、より精度の高いシャドーIT可視化や、SBTのセキュリティーアナリストの知見を活かした分析ダッシュボードの提供を予定しています。
■提供開始日
2024年5月27日 (月)
■提供価格
月額:8万円~(税抜)
※基本機能のご利用にユーザー数制限はありません。
サービスの詳細、無償トライアルの申し込みはこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/saaspatrol
■今後の展望
2024年秋以降、ワークフロー機能や棚卸機能の提供を予定しています。これにより、SaaSの検討から、申請・承認、運用にいたる一連のプロセスの効率化およびセキュリティ向上が可能となります。また、SBTが提供するクラウドや、セキュリティーソリューションとの連携により、高度なセキュリティ対策の提供を目指してまいります。
※1 調査概要
SBT調べ。
調査期間:2023年2月17日~27日
調査対象:SaaS導入を検討される立場にある方
有効回答数:895
調査形式:Webアンケート調査
※2 2024年5月時点ではMicrosoft 365 Exchange Onlineのみの対応となります。
※3 SASE(Secure Access Service Edge)とは、ネットワークとネットワークセキュリティを統合し、クラウドサービスとして提供するセキュリティフレームワークです。
※SaaSパトロールは、SBTのセキュリティソリューションブランド「NOZ SECURITY(ノズ セキュリティ)」のサービスです。https://www.softbanktech.co.jp/noz/security/
※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。
※ Microsoft、Microsoft 365は、米国 Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※ Microsoft 365は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
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