紀文食品は売り買い交錯、27年3月期営業利益60億円の中計評価で上昇転換視野
紀文食品<2933.T>は売り買い交錯。今月中旬を境に2点底形成から戻り足を強めているが、きょうは上値抵抗ラインとなっている75日移動平均線を巡る攻防で、ここを上抜き大勢トレンド転換を果たせるかが注目される場面に。同社は前週末24日取引終了後に中期経営計画を策定したことを発表、数値目標としては最終年度の27年3月期に営業利益60億円(前期実績は46億4100万円)を目指す方針。時価予想PERは9倍台と割安感が強く、利益成長への取り組みを評価する買いを引き寄せている一方、75日線を意識した戻り売り圧力も観測されるなど、足もとで強弱観を対立させている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
2933
|
1,261.0
(06/28)
|
-26.0
(-2.02%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
紀文食品(2933) コーポレート・ガバナンスに関する報告書 20... 06/27 15:30
-
紀文食品(2933) 新役員体制の決定に関するお知らせ 06/25 16:00
-
<06月19日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 06/20 07:33
-
紀文食品---企業理念体系とコーポレートブランドメッセージ 06/11 15:27
-
紀文食品(2933) 独立役員届出書 06/10 16:00