*16:07JST ジェーソン Research Memo(7):売上高は拡大傾向。店舗数は純増続く
■業績動向
2. KPIの達成状況
ジェーソン<3080>ではKPIとして、四半期売上高の伸び率、月次売上高推移、新規出店数、JV商品やPB商品など売上総利益率の相対的に高い商品の販売数などを重視している。四半期売上高、月次売上高ともに順調に拡大しており、特に四半期売上高については2022年2月期第3四半期以降、前年同期比がマイナスとなった四半期はなく、JV商品及びPB商品の売上堅調や店舗数増加に伴い増収基調が続いている。また、月次売上高については2023年11月頃から伸び率が鈍化しているが、これは同社が冬場に核となるアイテムが不足するなかで、使い捨てカイロなどの販売が暖冬により減少したこと、また、抗原検査キットやマスクなどコロナ関連商品の反動減の影響が出たことによる。「尚仁沢の天然水」は、2024年2月期の年間販売本数が約1,300万本となり、前期の約340万本から大幅に増加した。今後、同社ではさらなるPB商品の展開を狙っており、業績寄与が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹)
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2. KPIの達成状況
ジェーソン<3080>ではKPIとして、四半期売上高の伸び率、月次売上高推移、新規出店数、JV商品やPB商品など売上総利益率の相対的に高い商品の販売数などを重視している。四半期売上高、月次売上高ともに順調に拡大しており、特に四半期売上高については2022年2月期第3四半期以降、前年同期比がマイナスとなった四半期はなく、JV商品及びPB商品の売上堅調や店舗数増加に伴い増収基調が続いている。また、月次売上高については2023年11月頃から伸び率が鈍化しているが、これは同社が冬場に核となるアイテムが不足するなかで、使い捨てカイロなどの販売が暖冬により減少したこと、また、抗原検査キットやマスクなどコロナ関連商品の反動減の影響が出たことによる。「尚仁沢の天然水」は、2024年2月期の年間販売本数が約1,300万本となり、前期の約340万本から大幅に増加した。今後、同社ではさらなるPB商品の展開を狙っており、業績寄与が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹)
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関連銘柄
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