インバPF、上期経常が51%減益で着地・1-3月期は赤字転落

配信元:株探
投稿:2024/05/15 15:00
 インバウンドプラットフォーム <5587> [東証G] が5月15日大引け後(15:00)に決算を発表。24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比50.8%減の6500万円に大きく落ち込み、通期計画の4億5300万円に対する進捗率は14.3%にとどまり、さらに前年同期の35.1%も下回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益は前年同期比59.0%増の3億8800万円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の経常損益は1100万円の赤字(前年同期は9200万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の18.9%→-2.2%に急悪化した。

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