*13:26JST STIフードホールディングス---1Qは2ケタ増収増益、販売面・損益面ともに好調に推移
STIフードホールディングス<2932>は14日、2024年12月期第1四半期(24年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.8%増の80.37億円、営業利益が同52.8%増の7.31億円、経常利益が同44.6%増の7.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同49.1%増の4.89億円となった。
同社グループは「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んできた。
販売面では、セブン-イレブン向けデイリー食品の販売において、焼き魚やカップデリ等の同社グループ商品の認知向上による新規購入や、良品製造の徹底によるリピート購入により前年同期と比較して販売個数を伸ばしている。さらに、テスト段階で好評だった「さばの味噌煮」の販売を2024年1月から関東地域より開始しており、順次販売地域を拡大している。また、食材販売についても好調に推移した。損益面では、販売個数の増加とそれに伴う生産効率の向上により、各段階利益は増益となった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.0%増の340.00億円、営業利益が同4.1%増の24.00億円、経常利益が同3.0%増の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の16.00億円とする期初計画を据え置いている。
<HH>
同社グループは「持続可能な原材料・製造への取り組み」「フードロスの削減への取り組み」「環境への配慮」「原料調達から製造・販売まで一貫した垂直統合型の展開」「健康志向と魚文化を重視した中食への取り組み」を基本方針に掲げ、中長期的な企業価値向上と持続的な成長の実現に取り組むとともに、食品メーカーとして消費者と従業員の安全と安心のために、安定した製造・供給を継続すべく、グループ全体で社会的に重要な使命の遂行に取り組んできた。
販売面では、セブン-イレブン向けデイリー食品の販売において、焼き魚やカップデリ等の同社グループ商品の認知向上による新規購入や、良品製造の徹底によるリピート購入により前年同期と比較して販売個数を伸ばしている。さらに、テスト段階で好評だった「さばの味噌煮」の販売を2024年1月から関東地域より開始しており、順次販売地域を拡大している。また、食材販売についても好調に推移した。損益面では、販売個数の増加とそれに伴う生産効率の向上により、各段階利益は増益となった。
2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比7.0%増の340.00億円、営業利益が同4.1%増の24.00億円、経常利益が同3.0%増の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の16.00億円とする期初計画を据え置いている。
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