国際計測器 <7722> [東証S] が5月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の2億円の黒字→1.5億円の赤字(前の期は1.8億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.5億円→4億円(前年同期は7.2億円)に46.6%減額し、一転して44.2%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上検収が増加したことにより、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましては、営業利益は顧客の特殊仕様を含む開発要素の高い製品を完成させるために、当初の見積原価を大幅に超える原価が発生したことにより、原価率が100%を超える売上が複数発生して収益を圧迫したことや、部品原価や人件費、諸経費等の全般的な製造原価高騰の影響が広範囲にわたり、想定以上に大きく収益を圧迫したことにより、前回発表予想を下回る見込みです。経常利益は円安で推移した結果、為替差益を計上したものの、営業利益の低下により前回発表予想を下回る見込みです。(注) 上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.5億円→4億円(前年同期は7.2億円)に46.6%減額し、一転して44.2%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、アジアのタイヤメーカーを中心としたバランシングマシンの売上検収が増加したことにより、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましては、営業利益は顧客の特殊仕様を含む開発要素の高い製品を完成させるために、当初の見積原価を大幅に超える原価が発生したことにより、原価率が100%を超える売上が複数発生して収益を圧迫したことや、部品原価や人件費、諸経費等の全般的な製造原価高騰の影響が広範囲にわたり、想定以上に大きく収益を圧迫したことにより、前回発表予想を下回る見込みです。経常利益は円安で推移した結果、為替差益を計上したものの、営業利益の低下により前回発表予想を下回る見込みです。(注) 上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は、今後様々な要因により予想数値とは異なる可能性があります。
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