箱根町・一般財団法人箱根町観光協会・パーク24が包括連携協定を締結 箱根町のご当地カーシェアリング「はこねカーシェア」開始

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/10 18:17
~渋滞緩和・観光振興で「やすらぎとおもてなしあふれる町-箱根」を実現~

箱根町(町長:勝俣浩行)と一般財団法人箱根観光協会(理事長:勝俣伸、以下「箱根DMO」)およびパーク24株式会社(本社:東京都品川区、社長:西川光一)は、本日、「箱根町と一般財団法人箱根観光協会とパーク24における交通円滑化および観光振興に関する包括連携協定(以下、本協定)」を締結しましたのでお知らせいたします。



 箱根町は、首都圏からクルマで1時間強で訪れることができる全国でも有数の温泉観光地・観光立町で、年間約2000万人の観光客が来訪する一方で、休日などを中心に交通渋滞や観光需要の分散・標準化が課題となっています。
 パーク24は、時間貸駐車場「タイムズパーキング」やカーシェアリングサービス「タイムズカー」を展開する交通インフラサービス企業として、管理運営ノウハウやサービスの提供などにより、地域が抱える交通課題の解決に自治体及びDMOと連携して取組むなどしています。

 本協定締結により、箱根町の交通円滑化対策の一つとしてパーク24が有する「タイムズカー」のプラットフォームを活用し、箱根DMOが運営主体となりご当地カーシェアリング 「はこねカーシェア(愛称:はこシェア)」を開始いたします。

 「はこねカーシェア」の展開により、駅からの二次交通となる移動手段を拡充させ、箱根町への移動は鉄道を、駅からはカーシェアを利用する「レール&カーシェア」による移動を推進し、箱根地域への自家用車の流入量減少による交通渋滞の緩和を図ります。また、観光スポットへの新たな移動手段の提供により、周遊を促すことで観光需要の分散・標準化を図るほか、EV・HV車両の配備による環境負荷軽減に繋げてまいります。
 そのほか、駐車場の満車空車情報のリアルタイム配信やタイムズカー会員様への観光情報の配信などパーク24のリソースを活用し、来訪者の利便性向上にも取組んでまいります。

 3者は今後も、「はこねカーシェア」のステーションの拡大などで連携するとともに、箱根地域の交通円滑化と観光振興を図ることで、「やすらぎとおもてなしあふれる町-箱根」を目指してまいります。

<包括連携協定の内容>
・はこねカーシェアに関すること
・交通渋滞緩和に関すること
・観光振興に関すること
・環境負荷軽減に関すること
・移動手段拡充に関すること

<各者コメント>
■箱根町長 勝俣浩行



■箱根DMO理事長 勝俣伸


■パーク24株式会社 代表取締役社長 西川光一


「はこねカーシェア(愛称:はこシェア)概要」】

※はこねカーシェアをご利用いただくには、タイムズカー会員登録が必要です
(すでに会員登録いただいているタイムズカー会員様はそのままご利用いただけます)
※はこねカーシェアのご利用料金・ご利用方法は「タイムズカー」に準じます

「はこねカーシェア」スタートキャンペーン概要】

特設サイト:https://share.timescar.jp/news/2024/0510/1339.html
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,209.0
(09:28)
-23.5
(-1.05%)