巴川コーポレーションのPET混抄紙を使用したICカードがバイオマスマーク認定を取得

配信元:PR TIMES
投稿:2024/05/10 13:17
TOMOEGAWAのコンバージョンシート(PET混抄紙)を使用した環境配慮型ICカードが一般社団法人日本有機資源協会の発行するバイオマスマークの認定を取得しました




株式会社巴川コーポレーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上善雄、以下 TOMOEGAWA)が製造するコンバージョンシート(PET混抄紙)を使用し、TOMOEGAWAグループの昌栄印刷株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:横山三津雄、以下 昌栄印刷)が製造、販売を行っている環境配慮型ICカードが、一般社団法人日本有機資源協会の発行するバイオマスマークの認定を取得いたしました。

バイオマスマークは生物由来の資源(バイオマス)を活用している環境商品の目印です。一般社団法人日本有機資源協会の専門家から成る第三者委員会による審査に合格した製品に付与されます。
バイオスマークについて:https://www.jora.jp./biomassmark/

TOMOEGAWAが製造するコンバージョンシートは、PET繊維と紙パルプを組み合わせたシート材料です。
コンバージョンシートを使用した環境配慮型ICカードは、1枚当たり約10%の紙パルプを含有しており、カード200万枚につき約1トンのプラスチックを削減できる想定となります。ストロー約120万本分、レジ袋約20万枚分に相当します。

昌栄印刷は国際ブランド(Visa・MasterCard・JCB)での製造認定を取得以降、コンバージョンシートを使用した環境配慮型ICカードの展開を進めています。
コンバージョンシートには各地域の間伐材を使用した紙パルプを組み合わせることも可能です。
TOMOEGAWA及び昌栄印刷は廃材の活用や地域の自然環境保護にも貢献してまいります。




TOMOEGAWA コンバージョンシートについては以下をご覧ください。 
https://www.tomoegawa.co.jp/product/new_product/conversion.html

環境配慮型ICカードを製造販売する昌栄印刷のウェブサイト:https://www.shoei-printing.com/

 株式会社巴川コーポレーション 会社概要


TOMOEGAWAグループは、様々な分野の製品で世界トップクラスのシェアを獲得するグローバルな高機能性材料メーカーです。抄く・塗る・貼る・砕くの技術を活かし、「半導体・ディスプレイ関連事業」「機能性シート事業」「トナー事業」「セキュリティメディア事業」の4つの事業セグメントをメインに様々な事業領域で活躍をしています。また、より良い未来の実現に向けて新しいビジネス価値を創造するため、「新規開発事業」の事業セグメントを設けています。

本社所在地:東京都中央区京橋二丁目1番3号 京橋トラストタワー 7階
代表取締役社長:井上 善雄
創業:1914年(大正3年)6月19日
URL:https://www.tomoegawa.co.jp/

お問い合わせ先


株式会社巴川コーポレーション 
iCasカンパニー 企画室
TEL:03-3516-3405  
e-mail :eisui_info@tomoegawa.co.jp
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