メドレックス、上期最終を赤字縮小に上方修正、通期も増額

　メドレックス <4586> [東証Ｇ] が4月24日朝(08:50)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結最終損益を従来予想の7.4億円の赤字→5億円の赤字(前年同期は4.8億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
　上期赤字縮小に伴い、通期の連結最終損益も従来予想の13.8億円の赤字→11.4億円の赤字(前期は9.3億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　Alto-101の開発進展に伴い、Alto社からのマイルストン収入や有償での治験薬供給が見込まれることとなりました。Alto-101の開発進展については、本日発表の「Alto－101　臨床第１相試験の好結果についてと開発マイルストン達成」をご参照下さい。（注）業績予想につきましては、本資料の発表日現在で入手可能な情報に基づき算出したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。