工場DX・IoT化に貢献する新製品「RIXIoT レトロフィット」「SiGMiL」の発売について

配信元:PR TIMES
投稿:2024/04/23 13:47




国内外の産業界を下支えする”メーカー商社”リックス株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長執行役員:安井 卓 以下、当社)はこの度、生産現場のDX化・IoT化に貢献する「RIXIoT(リクシオット)レトロフィット」と「SiGMiL(シグミル)」の2製品を発売します。
01. 既存設備に後付け可能!生産現場のIoT化を実現する「RIXIoTレトロフィット」


■概要
「RIXIoT レトロフィット」は、工場設備を遠隔監視出来る製品です。現場に行かず自席から設備の電流・電力・圧力を遠隔モニタリングできるため、人による巡回点検作業の負担軽減や省人化が可能。低価格で導入でき、簡単に設置可能、運用には社内ネットワークを使うため、ランニング費用も一切かかりません。 既存設備に後付けできるため、工場DX化の第一歩としてお使いいただけます。

■機器構成・仕様



IoTセンサで既存設備数値を読みとり、※ミニサーバーにデータ蓄積。現在値と過去データの確認から異常値となった場合、アラーム発報(メール、画面上で異常をお知らせ)します。
※ネットワーク通信させる場合は、お客様通信網を使用致します。RIXIoTレトロフィットの導入により、これまで人手で実施していた「巡回点検作業の効率化・省エネ目的」など、設備状況の収集ツールとして利用可能です。■導入事例


RIXIoTレトロフィットの詳細はこちら

02. 機器のチョコ停原因を簡単究明!「SiGMiL(シグミル)」


■概要
「SiGMiL」は、生産現場で稼働する機器の”チョコ停”原因を簡単に究明できる製品です。チョコ停が発生する瞬間をピンポイントに撮影するため、不具合調査の工数短縮が可能。マグネット式で取り付けられ、配線・設置の作業も不要、簡単に導入可能です。

■顧客の現状と課題
・短時間のチョコ停確認のために、長時間録画をしている。
・録画データをさかのぼって異常時を確認している。
・カメラの設置、異常信号の取得のために配線作業をしている。■SiGMiLの仕様と特徴


制御盤ランプが消灯・点灯→受信機へ信号を送信→ラインのチョコ停をピンポイント撮影。工数短縮や作業効率化につながります。マグネット式で取り付けも簡単です。
SiGMiLの詳細はこちら
■会社情報
会社名:リックス株式会社
所在地:福岡県福岡市博多区山王1丁目15番15号
代表者:代表取締役社長執行役員 安井 卓
創業:1907年
証券コード:7525(東証プライム市場)
URL:https://www.rix.co.jp
事業内容:販売商社機能、メーカー機能、研究開発機能、サービス機能
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