「高知・よさこい祭り×Creemaアップサイクルプロジェクト」作品アイデア募集開始 -回収した300個の “鳴子”にクリエイターの技術と創造力で新たな命を吹き込み、伝統行事をサステナブルに未来へ繋ぐ-
青森ねぶた祭に続く第2弾!日本最大のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」による、ものづくりを通した地域共創・SDGs企画
ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林耕太郎)は、「青森ねぶた祭」に続き、よさこい祭り発祥の地・高知の「よさこい祭り」とコラボレーションし、長年よさこい祭りでの役目を果たし廃棄される“鳴子(なるこ)”を素材に新たなものづくりに取り組む、「よさこい祭り×Creema アップサイクルプロジェクト」を実施いたします。昨年の高知・よさこい祭りで回収した鳴子を用いた、オリジナルのアップサイクル作品を制作するクリエイターの募集を、本日4月12日(金)より開始しました。 ・特設サイト:https://www.creema.jp/event/kochi-yosakoi
70周年を迎えた「よさこい祭り」を華やかに盛り上げた、“鳴子”を用いたアップサイクル作品を募集
高知の「よさこい祭り」は、毎年8月9日~12日の4日間、約200チーム・18,000人の踊り子が手に持った鳴子を鳴らしながら市内を乱舞する祭で、70年もの歴史があります。祭の象徴的な打楽器の“鳴子”は、高知市民であれば誰もが持っているとも言われています。一つひとつ職人の手によって作られており丈夫なため、使い捨てることはないものの、衣装や流行に合わせたデザインに変わることもあり、自宅に眠っていたりまとめて破棄されるという現地の声もあります。本プロジェクトにあたり、昨年70周年を迎えたよさこい祭りの会場で廃棄される鳴子の寄付を呼び掛けたところ、市民や全国のよさこい団体の皆様から300個以上もの鳴子をお寄せいただきました。今回は軽快なリズムと音で祭を盛り上げた“鳴子”に新しい命を吹き込む、アップサイクル作品のアイデアを募集します。
廃材を通して新たな視点から“よさこい祭り”の魅力を伝え、伝統行事をサステナブルに未来へと繋ぐ
クリーマはこれまでも全国各地の自治体や企業とともに、様々なものづくりを通じた社会課題の解決や、地域共創に取り組んできました。今回のアップサイクルプロジェクトでは、各地の伝統行事・祭から生まれる廃材を活用し、クリエイターの感性と技術で新たな価値を加えるとともに、日常的に使うことのできるアイテムに生まれ変わらせます。完成した作品は、Creema限定でオンライン販売されるとともに、特設ページやブログ記事・SNS等での紹介を通じて広く発信されるほか、今年の夏に開催される日本最大級・クリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)」や高知の「よさこい祭り」の会場等でのお披露目を予定しています。
本取り組みを通し、より多くの方々へ「よさこい祭り」の魅力を届けるとともに、廃棄問題における課題解決の一助となり、伝統ある祭がサステナブルに未来へと受け継がれていくことを目指します。
クリーマは今後も、これまで培ってきた Creema のプラットフォーム基盤や発信力、全国の自治体との連携ノウハウを活かし、日本各地の素晴らしい伝統やものづくり文化をより多くの人に届けることで、“ものづくりによる地域共創・社会課題の解決”に取り組んでまいります。
よさこい祭振興会 会長 西山彰一 コメント
この度はクリーマ様とのコラボレーションにより、今後よさこい祭りが目指すべき姿である「持続可能なよさこい祭り」の象徴となれるような事業に取り組めること感謝しております。またクリエイターの方々にも、よさこい祭りの文化や魅力を活かした新しいアイデアを提案していただき、一緒に素晴らしい祭りを創り上げていけることを期待しております。
よさこい祭りとは
戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた1954年8月に、不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり開催されました。第1回の参加人数は750人、参加団体は21団体。その後、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破し、近年では参加団体は200を超え、18,000人に上る踊り子が市内の17会場でよさこい鳴子踊りを演舞します。「よさこい」は絶えず新しいものを取り入れ、チームの個性化はますます進み、伝統的な音楽からロックのバンド演奏が増え、髪型や衣装も派手さを増していきました。この高知で発祥した「よさこい」は、今や国内外の200を超える地域と国で開催されるグローバルな祭りに成長しています。
・公式HP:http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/
高知よさこい祭り×Creema アップサイクルプロジェクト 応募概要
応募資格: 特設サイトに記載の内容をご確認、ご了承いただいたCreema登録クリエイターの方
募集内容: 廃棄される鳴子を使ったオリジナル作品
エントリー期間: 2024年5月5日(日)まで ※詳しくは特設サイトをご確認ください。
特設サイト: https://www.creema.jp/event/kochi-yosakoi
< 提供素材 >よさこい打楽器「鳴子(なるこ)」
・素材:木材
しゃもじ型の板の裏表に6本の角柱が付き、振ると角柱が板に当たって音を立てます。
・サイズ:
縦 /約18cm
横 /約7.5cm、柄の部分/約2cm
厚さ/約0.8cm 、角柱を含む厚さ/3cm
※アップサイクル作品制作にあたり、分解・着色等の加工が可能です。
※素材は選考に通過された方にのみ、5月中旬に発送いたします。
主催:クリーマ 協力:よさこい祭振興会
Creemaとは
Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在約27万人のクリエイターによる1,700万点以上のオリジナル作品が出品され、その流通総額は約170億円となり、日本最大のハンドメイドマーケットプレイス(※)として市場の拡大を牽引しています。
また、オンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス < https://hmj-fes.jp/ >」や、音楽とクラフトの野外フェスティバル「Creema YAMABIKO FES< https://www.yamabikofes.jp/ >」の開催など、クリエイターの作品を生活者がリアルの場で購入できる取り組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。https://www.creema.jp/
※国内ハンドメイドマーケットプレイスサービスにおける流通総額・2023年1月~12月
クリーマが取り組む、ものづくりを通じた地域共創・社会課題の解決
クリーマはハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を主軸に、国内外でのクラフトイベント開催や、クリエイターの創造的な活動に特化したクラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」、レッスン動画プラットフォーム「FANTIST」など、多面的にクリエイター活動を応援するクリエイターエンパワーメント事業を展開しています。
これらのサービスを展開する中で、ものづくりに纏わるさまざまな課題が存在することを目の当たりにし、2016年より全国各地の自治体や団体と共に、伝統工芸・地域産品の販路拡大や商品開発、産学連携、移住支援、街おこしイベントなどを行い、クリーマならではのものづくりを通じた地域共創・社会課題の解決に取り組んでいます。
・特設サイト「Creemaぐるっと にっぽんものづくり」: https://lp.creema.jp/nippon-craft
会社概要
商号:株式会社クリーマ
住所:東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル7-8F
代表:代表取締役社長 丸林 耕太郎
資本金:1,080百万円(資本準備金を含む・2023年11月末時点)
社員数:95名 (2024年2月末時点)
事業:クリエイターエンパワーメント事業
・ハンドメイドマーケットプレイス:Creema
・ネットショップ開設サービス:InFRAME
・クラウドファンディング:Creema SPRINGS
・動画レッスンプラットフォーム:FANTIST
・イベント:ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)、Creema YAMABIKO FES(長井海の手公園 ソレイユの丘)等
・アライアンス:地方創生、PR支援サービス等
ハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林耕太郎)は、「青森ねぶた祭」に続き、よさこい祭り発祥の地・高知の「よさこい祭り」とコラボレーションし、長年よさこい祭りでの役目を果たし廃棄される“鳴子(なるこ)”を素材に新たなものづくりに取り組む、「よさこい祭り×Creema アップサイクルプロジェクト」を実施いたします。昨年の高知・よさこい祭りで回収した鳴子を用いた、オリジナルのアップサイクル作品を制作するクリエイターの募集を、本日4月12日(金)より開始しました。 ・特設サイト:https://www.creema.jp/event/kochi-yosakoi
70周年を迎えた「よさこい祭り」を華やかに盛り上げた、“鳴子”を用いたアップサイクル作品を募集
高知の「よさこい祭り」は、毎年8月9日~12日の4日間、約200チーム・18,000人の踊り子が手に持った鳴子を鳴らしながら市内を乱舞する祭で、70年もの歴史があります。祭の象徴的な打楽器の“鳴子”は、高知市民であれば誰もが持っているとも言われています。一つひとつ職人の手によって作られており丈夫なため、使い捨てることはないものの、衣装や流行に合わせたデザインに変わることもあり、自宅に眠っていたりまとめて破棄されるという現地の声もあります。本プロジェクトにあたり、昨年70周年を迎えたよさこい祭りの会場で廃棄される鳴子の寄付を呼び掛けたところ、市民や全国のよさこい団体の皆様から300個以上もの鳴子をお寄せいただきました。今回は軽快なリズムと音で祭を盛り上げた“鳴子”に新しい命を吹き込む、アップサイクル作品のアイデアを募集します。
廃材を通して新たな視点から“よさこい祭り”の魅力を伝え、伝統行事をサステナブルに未来へと繋ぐ
クリーマはこれまでも全国各地の自治体や企業とともに、様々なものづくりを通じた社会課題の解決や、地域共創に取り組んできました。今回のアップサイクルプロジェクトでは、各地の伝統行事・祭から生まれる廃材を活用し、クリエイターの感性と技術で新たな価値を加えるとともに、日常的に使うことのできるアイテムに生まれ変わらせます。完成した作品は、Creema限定でオンライン販売されるとともに、特設ページやブログ記事・SNS等での紹介を通じて広く発信されるほか、今年の夏に開催される日本最大級・クリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)」や高知の「よさこい祭り」の会場等でのお披露目を予定しています。
本取り組みを通し、より多くの方々へ「よさこい祭り」の魅力を届けるとともに、廃棄問題における課題解決の一助となり、伝統ある祭がサステナブルに未来へと受け継がれていくことを目指します。
クリーマは今後も、これまで培ってきた Creema のプラットフォーム基盤や発信力、全国の自治体との連携ノウハウを活かし、日本各地の素晴らしい伝統やものづくり文化をより多くの人に届けることで、“ものづくりによる地域共創・社会課題の解決”に取り組んでまいります。
よさこい祭振興会 会長 西山彰一 コメント
この度はクリーマ様とのコラボレーションにより、今後よさこい祭りが目指すべき姿である「持続可能なよさこい祭り」の象徴となれるような事業に取り組めること感謝しております。またクリエイターの方々にも、よさこい祭りの文化や魅力を活かした新しいアイデアを提案していただき、一緒に素晴らしい祭りを創り上げていけることを期待しております。
よさこい祭りとは
戦後の荒廃した市民生活が落ち着きを見せ始めた1954年8月に、不況を吹き飛ばし、市民の健康と繁栄を祈願し、併せて夏枯れの商店街振興を促すため高知商工会議所が中心となり開催されました。第1回の参加人数は750人、参加団体は21団体。その後、第30回にはついに踊り子人数1万人を突破し、近年では参加団体は200を超え、18,000人に上る踊り子が市内の17会場でよさこい鳴子踊りを演舞します。「よさこい」は絶えず新しいものを取り入れ、チームの個性化はますます進み、伝統的な音楽からロックのバンド演奏が増え、髪型や衣装も派手さを増していきました。この高知で発祥した「よさこい」は、今や国内外の200を超える地域と国で開催されるグローバルな祭りに成長しています。
・公式HP:http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/
高知よさこい祭り×Creema アップサイクルプロジェクト 応募概要
応募資格: 特設サイトに記載の内容をご確認、ご了承いただいたCreema登録クリエイターの方
募集内容: 廃棄される鳴子を使ったオリジナル作品
エントリー期間: 2024年5月5日(日)まで ※詳しくは特設サイトをご確認ください。
特設サイト: https://www.creema.jp/event/kochi-yosakoi
< 提供素材 >よさこい打楽器「鳴子(なるこ)」
・素材:木材
しゃもじ型の板の裏表に6本の角柱が付き、振ると角柱が板に当たって音を立てます。
・サイズ:
縦 /約18cm
横 /約7.5cm、柄の部分/約2cm
厚さ/約0.8cm 、角柱を含む厚さ/3cm
※アップサイクル作品制作にあたり、分解・着色等の加工が可能です。
※素材は選考に通過された方にのみ、5月中旬に発送いたします。
主催:クリーマ 協力:よさこい祭振興会
Creemaとは
Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、オンライン上で直接オリジナル作品を売買できるCtoCマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在約27万人のクリエイターによる1,700万点以上のオリジナル作品が出品され、その流通総額は約170億円となり、日本最大のハンドメイドマーケットプレイス(※)として市場の拡大を牽引しています。
また、オンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス < https://hmj-fes.jp/ >」や、音楽とクラフトの野外フェスティバル「Creema YAMABIKO FES< https://www.yamabikofes.jp/ >」の開催など、クリエイターの作品を生活者がリアルの場で購入できる取り組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。https://www.creema.jp/
※国内ハンドメイドマーケットプレイスサービスにおける流通総額・2023年1月~12月
クリーマが取り組む、ものづくりを通じた地域共創・社会課題の解決
クリーマはハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を主軸に、国内外でのクラフトイベント開催や、クリエイターの創造的な活動に特化したクラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」、レッスン動画プラットフォーム「FANTIST」など、多面的にクリエイター活動を応援するクリエイターエンパワーメント事業を展開しています。
これらのサービスを展開する中で、ものづくりに纏わるさまざまな課題が存在することを目の当たりにし、2016年より全国各地の自治体や団体と共に、伝統工芸・地域産品の販路拡大や商品開発、産学連携、移住支援、街おこしイベントなどを行い、クリーマならではのものづくりを通じた地域共創・社会課題の解決に取り組んでいます。
・特設サイト「Creemaぐるっと にっぽんものづくり」: https://lp.creema.jp/nippon-craft
会社概要
商号:株式会社クリーマ
住所:東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル7-8F
代表:代表取締役社長 丸林 耕太郎
資本金:1,080百万円(資本準備金を含む・2023年11月末時点)
社員数:95名 (2024年2月末時点)
事業:クリエイターエンパワーメント事業
・ハンドメイドマーケットプレイス:Creema
・ネットショップ開設サービス:InFRAME
・クラウドファンディング:Creema SPRINGS
・動画レッスンプラットフォーム:FANTIST
・イベント:ハンドメイドインジャパンフェス(東京ビッグサイト)、Creema YAMABIKO FES(長井海の手公園 ソレイユの丘)等
・アライアンス:地方創生、PR支援サービス等
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