象印が反落、販管費増や投資利益減で第1四半期最終減益
象印マホービン<7965.T>が反落。1日取引終了後に24年11月期第1四半期(23年11月21日~24年2月20日)連結決算を発表し、売上高は前年同期比3.7%増の281億4400万円、最終利益は同5.5%減の26億9500万円だった。通期で増収・最終増益を見込んでいるだけに業績懸念が高まったようだ。
国内販売が好調だったほか、価格転嫁が奏功し売上高は増加した。一方、販管費の増加や持ち分法による投資利益の減少などが利益面で響いた。
出所:MINKABU PRESS
国内販売が好調だったほか、価格転嫁が奏功し売上高は増加した。一方、販管費の増加や持ち分法による投資利益の減少などが利益面で響いた。
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