メンタルヘルステクノロジーズ <9218> [東証G] が3月27日大引け後(15:30)に非開示だった業績見通しを発表。24年12月期の業績予想は連結経常利益が前期比31.7%減の3億3800万円に落ち込む見通しと発表した。
同時に、非開示だった24年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常損益が5900万円の赤字(前年同期は2億1200万円の黒字)に転落する見通しと発表した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年12月期の連結業績予想につきましては、2024年1月17日に開示しております「株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」に記載の株式会社タスクフォース(以下、タスクフォース社)の株式100%取得により、連結業績の算定に時間を要するため未定としておりましたが、タスクフォース社の2024年1月期及び2月の実績数値をもとに、連結業績予想の合理的な算定が可能になったことから、業績予想を開示いたします。(1)売上高予想数値の増加要因について当社グループの主力事業であるメンタルヘルスソリューション事業の恒常的な成長に加え、新たに子会社化したタスクフォース社を第2の成長エンジンと位置づけております。タスクフォース社は大規模急性期病院に対して、看護補助者領域に強みを持つ人材サービスを展開しており、特に東海エリアにおいて高い市場シェアを獲得しております。タスクフォース社の子会社化を通じて、当社グループで展開するWell-beingサービスを医療機関に展開するための橋頭保とすべく、新たな事業セグメントとしてメディカルワークシフト事業(MWS事業)を展開していく予定です。また、タスクフォース社の子会社化に伴い、当社グループの2024年12月期については、3月から12月までの10ヶ月分の売上高(2,546百万円)が当期業績に寄与することを見込んでおります。以上により、2024年12月期については連結売上高5,817百万円(前年対比+123%)と予想しております。(2)営業利益予想数値の減少要因について2022年5月13日に開示しております「募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ」に記載のとおり、当該新株予約権の行使条件は、「新株予約権者は、2023年12月期から2025年12月期までのいずれかの期において、当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合には損益計算書)に記載された売上高が3,200百万円を超過した場合にのみ、本新株予約権を行使することができる。」となっております。2024年12月期において業績条件の達成の蓋然性が高まったことから、株式報酬費用として192百万円の計上を見込んでおります。また、タスクフォース社の株式取得に関連する一時費用として129百万円及びのれん償却で88百万円の費用計上を見込んでおります。以上により、2024年12月期については連結営業利益400百万円(前年対比△20%)と一時的な減益と予想しております。しかしながら、当社グループの事業拡大に伴い、売上高は大幅に増加する見込みであり、一時的に発生する新株予約権に関連する株式報酬費用及びタスクフォース社の株式取得に関連する費用及びのれん償却費を除いた利益指標である調整後営業利益は810百万円と見込んでおります。なお、2025年12月期についてはのれん償却費を除く一時費用は見込んでおりません。「2024年12月期事業計画及び成長可能性に関する事項の開示」を2024年3月27日に開示しておりますので、そちらも併せてご参照ください。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
同時に、非開示だった24年12月期第2四半期累計(1-6月)の業績予想は連結経常損益が5900万円の赤字(前年同期は2億1200万円の黒字)に転落する見通しと発表した。
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会社側からの【修正の理由】
2024年12月期の連結業績予想につきましては、2024年1月17日に開示しております「株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」に記載の株式会社タスクフォース(以下、タスクフォース社)の株式100%取得により、連結業績の算定に時間を要するため未定としておりましたが、タスクフォース社の2024年1月期及び2月の実績数値をもとに、連結業績予想の合理的な算定が可能になったことから、業績予想を開示いたします。(1)売上高予想数値の増加要因について当社グループの主力事業であるメンタルヘルスソリューション事業の恒常的な成長に加え、新たに子会社化したタスクフォース社を第2の成長エンジンと位置づけております。タスクフォース社は大規模急性期病院に対して、看護補助者領域に強みを持つ人材サービスを展開しており、特に東海エリアにおいて高い市場シェアを獲得しております。タスクフォース社の子会社化を通じて、当社グループで展開するWell-beingサービスを医療機関に展開するための橋頭保とすべく、新たな事業セグメントとしてメディカルワークシフト事業(MWS事業)を展開していく予定です。また、タスクフォース社の子会社化に伴い、当社グループの2024年12月期については、3月から12月までの10ヶ月分の売上高(2,546百万円)が当期業績に寄与することを見込んでおります。以上により、2024年12月期については連結売上高5,817百万円(前年対比+123%)と予想しております。(2)営業利益予想数値の減少要因について2022年5月13日に開示しております「募集新株予約権(有償ストック・オプション)の発行に関するお知らせ」に記載のとおり、当該新株予約権の行使条件は、「新株予約権者は、2023年12月期から2025年12月期までのいずれかの期において、当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合には損益計算書)に記載された売上高が3,200百万円を超過した場合にのみ、本新株予約権を行使することができる。」となっております。2024年12月期において業績条件の達成の蓋然性が高まったことから、株式報酬費用として192百万円の計上を見込んでおります。また、タスクフォース社の株式取得に関連する一時費用として129百万円及びのれん償却で88百万円の費用計上を見込んでおります。以上により、2024年12月期については連結営業利益400百万円(前年対比△20%)と一時的な減益と予想しております。しかしながら、当社グループの事業拡大に伴い、売上高は大幅に増加する見込みであり、一時的に発生する新株予約権に関連する株式報酬費用及びタスクフォース社の株式取得に関連する費用及びのれん償却費を除いた利益指標である調整後営業利益は810百万円と見込んでおります。なお、2025年12月期についてはのれん償却費を除く一時費用は見込んでおりません。「2024年12月期事業計画及び成長可能性に関する事項の開示」を2024年3月27日に開示しておりますので、そちらも併せてご参照ください。※上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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