顔認証入退管理システム「DAILYe(デイリー)」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されました

配信元:PR TIMES
投稿:2024/03/22 15:18
「DAILYe(デイリー)」は、クラウド上でAIによる顔写真の自動照合を行い、同データを含めた入退場管理情報をクラウド上で自動整理するシステムです

 データ・情報関連サービスを統合的に提供し、建設現場の業務を支援する建設ICTの専門企業、株式会社シーティーエス(本社:長野県上田市、代表取締役:横島 泰蔵、以下CTS)は、開発・提供を行う顔認証入退管理システム「DAILYe(デイリー)」が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことをお知らせします。




新技術情報提供システム「NETIS」とは


 新技術情報提供システム「NETIS」(New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有及び提供を目的として整備したデータベースシステムです。
詳しくは公式サイトをご確認ください。https://www.netis.mlit.go.jp/netis/

・施工者の「NETIS」登録技術活用メリット
1.総合評価落札方式における加点が見込める
2.工事成績評定で加点対象となる場合がある
3.施工における工程・品質・安全性の向上など各種効果が期待される

・本技術の「NETIS」登録情報
NETIS登録番号:KT-230295-A
技術名称:顔認証入退管理システム(DAILYE)
登録ページURL:https://www.netis.mlit.go.jp/netis/pubsearch/details?regNo=KT-230295%20

顔認証入退管理システム「DAILYe(デイリー)」



■サービス概要
 本サービスは、建設現場における現場作業員の入退場管理を、AIによる顔写真の自動照合と、同データを含めた入退場管理情報の照合をクラウド上で行うシステムです。

■開発の背景と活用による効果
 従来、建設現場では事務所等に出勤する複数の作業員について、現場監督員等が入退場状況を目視および呼びかけにより確認の上、出面表等の台帳を用いて記録・整理し、管理資料の作成を行っていた。その際、人間の目視による確認が中心になる事から、なりすましや誤記録といった問題が発生する可能性があり、正確な管理を行うために多大な労力(コスト)が発生していた。
 本サービスでは、撮影した顔写真をクラウドサーバーに登録し、同登録データと入退場の人物を自動データ照合する人工知能を採用した管理方法に変更したことにより、クラウドサーバー上で入退場予定の作業員の顔写真の自動照合が可能となるため、なりすまし防止の向上が期待できるほか、管理台帳データの自動作成が可能となります。その結果として、出面表等の管理台帳を使用した入退場管理の作業がなくなり、現場作業が省人化し、管理作業に必要な労務費の削減により経済性が向上します。


■DAILYeが提供する6つの機能
1.クラウド環境による状況の可視化
2.ディスプレイを用いたサイネージ化
3.新規入場者への配慮
4.検温異常時の管理者への通知
5.締日設定・勤怠管理
6.会社・部署別などの表示モードの切替機能

◆導入に向けたご相談は下記URLのお問い合わせフォームからお願いいたします。
https://lp.cts-h.co.jp/cfrm

株式会社シーティーエスについて


 『ハードを主体としたITインフラのレンタル企業』から、『データ・情報関連サービスを統合的に提供し(サイトアシスト)、建設現場の業務を支援する建設ICTの専門企業』へ変身するという中期経営方針の元に、建設業界における現場の見える化及び情報・データの利活用の推進を強力に支援してまいります。


【会社概要】
社名:株式会社シーティーエス
本社所在地:長野県上田市古里115
代表取締役:横島 泰蔵
設立:1972年4月11日
HP:https://www.cts-h.co.jp/
TEL:0268-26-3700(代表)
FAX:0268-26-2102(代表)
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
887.0
(11/01)
-24.0
(-2.63%)