ブルードットグリーンとサステナブル経営推進機構、企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)推進に向けて連携協定を締結

配信元:PR TIMES
投稿:2024/03/15 18:48
信頼性の高い環境情報開示からSXの推進までを支援

当社の子会社で、環境経営支援サービスを提供する株式会社エスプールブルードットグリーン(本社:東京都千代田区、取締役社長:八林 公平、以下「ブルードットグリーン」)と、一般社団法人サステナブル経営推進機構(本部:東京都千代田区、代表理事:壁谷 武久、以下「SuMPO」)は、持続可能な社会の実現に向けて、企業のサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)推進における連携協定を締結いたしました。



協定締結の背景


 昨今、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーの実現に向け、サプライチェーン全体における環境影響の抜本的な低減と事業構造転換が求められており、製品・サービスのライフサイクル全体の環境負荷の算定や評価、情報開示とその信頼性の確保が一層重要視されています。
 このような中、ブルードットグリーンでは、温室効果ガス排出量Scope3の算定やCDP・TNFDなどのサステナビリティ情報開示、カーボン・クレジットの創出および活用など、幅広くコンサルティングサービスを展開しています。
 一方、SuMPOでは約20年に亘り、エコリーフ等の製品に関する環境情報開示プログラムを運営し、国際標準のEPD*プログラムの展開や、SXに向けたコンサルティング機能を強化してまいりました。
 本協定では、ブルードットグリーンとSuMPOが両者の強みを活かし、環境宣言プログラムや情報開示フレームワークに基づき、企業のサステナブル経営における課題解決策を提示することで、SXの実現を目指してまいります。
*Environmental Product Declarationの略
製品・サービスのライフサイクル全体の環境負荷について複数の影響領域を包括的に算定し、宣言を公開するもの

協定の内容


 本協定では、両者が有するノウハウや専門知識、人材リソースを活用し、以下の分野において共同で取り組んでまいります。
・ 企業の環境課題対策に関するコンサルティング
・ EPDに関するコンサルティング
・ ライフサイクル全体での環境影響情報の算定支援
・ その他、企業のサステナブル経営を支援する取り組み
 
連携先の概要


商号  : 株式会社エスプールブルードットグリーン
代表者名: 取締役社長 八林 公平
所在  : 東京都千代田区外神田 1-18-13 秋葉原ダイビル 10F
設立  : 2011 年 11 月
事業内容: 環境経営支援コンサルティング

商号  : 一般社団法人サステナブル経営推進機構(Sustainable Management Promotion Organization)
代表者名: 代表理事 壁谷 武久
所在  : 東京都千代田区内神田一丁目14番8号 KANDA SQUARE GATE 4階
設立  : 2019年6月
事業内容: 社会課題解決に向けた企画、実行、評価、改善の支援
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