梅の花、今期最終を2.4倍上方修正・17期ぶり最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2024/03/15 13:00
 梅の花 <7604> [東証S] が3月15日後場(13:00)に決算を発表。24年4月期第3四半期累計(23年5月-24年1月)の連結最終損益は6億7700万円の黒字(前年同期は4300万円の赤字)に浮上して着地した。
 併せて、通期の同損益を従来予想の3億2200万円の黒字→7億6400万円の黒字(前期は4億4000万円の赤字)に2.4倍上方修正し、17期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3500万円の黒字→4億7700万円の黒字(前年同期は2億0400万円の赤字)に14倍増額した計算になる。

 直近3ヵ月の実績である11-1月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比2.0倍の3億9000万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の5.4%→7.4%に改善した。

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