スパンクリト、4-12月期(3Q累計)経常が赤字縮小で着地・10-12月期も赤字縮小

配信元:株探
投稿:2024/02/13 16:50
 スパンクリートコーポレーション <5277> [東証S] が2月13日大引け後(16:50)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は2億5900万円の赤字(前年同期は2億9700万円の赤字)に赤字幅が縮小した。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は7100万円の赤字(前年同期は2億0700万円の赤字)に赤字幅が縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は3300万円の赤字(前年同期は1億7400万円の赤字)に赤字幅が縮小し、売上営業損益率は前年同期の-32.2%→-7.0%に急改善した。

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