*11:58JST 酒井重工業---3Qは増収・2ケタ増益、海外向け販売が2ケタ増収に
酒井重工業<6358>は9日、2024年3月期第3四半期(23年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.8%増の243.01億円、営業利益が同62.7%増の25.80億円、経常利益が同68.7%増の26.76億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同66.1%増の19.47億円となった。
国内向け売上高は、前年同期比1.9%増の110.70億円となった。国土強靭化加速化対策を背景とした堅調な市場環境の下、度重なる価格改定や幅広いコスト上昇に対して、設備投資動向に足踏み傾向が見られた。
海外向け売上高は、前年同期比17.5%増の132.31億円となった。北米向け売上高は、好調な建設投資を背景として力強い需要拡大が続き、前年同期比31.8%増の66.26億円となった。アジア向け売上高は、インドネシア市場が好調に推移したものの、中国及びASEAN主要市場が減速し、前年同期比3.5%減の55.03億円に留まった。その他市場向け売上高は、大洋州市場が堅調に推移するとともに、アフリカ向けODA案件が加わり、前年同期比108.2%増の11.01億円となりました。
2024年3月期通期については、売上高が前期比5.2%増の331.00億円、営業利益が同31.7%増の33.00億円、経常利益が同41.8%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.7%増の23.00億円とする11月9日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<SO>
国内向け売上高は、前年同期比1.9%増の110.70億円となった。国土強靭化加速化対策を背景とした堅調な市場環境の下、度重なる価格改定や幅広いコスト上昇に対して、設備投資動向に足踏み傾向が見られた。
海外向け売上高は、前年同期比17.5%増の132.31億円となった。北米向け売上高は、好調な建設投資を背景として力強い需要拡大が続き、前年同期比31.8%増の66.26億円となった。アジア向け売上高は、インドネシア市場が好調に推移したものの、中国及びASEAN主要市場が減速し、前年同期比3.5%減の55.03億円に留まった。その他市場向け売上高は、大洋州市場が堅調に推移するとともに、アフリカ向けODA案件が加わり、前年同期比108.2%増の11.01億円となりました。
2024年3月期通期については、売上高が前期比5.2%増の331.00億円、営業利益が同31.7%増の33.00億円、経常利益が同41.8%増の33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同35.7%増の23.00億円とする11月9日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<SO>
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6358
|
2,242.0
(01/09)
|
-49.0
(-2.13%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
前場に注目すべき3つのポイント~トランプ次期政権による関税リスク警... 01/09 08:48
-
<12月13日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 12/14 07:30
-
酒井重(6358) (訂正)「組織変更及び人事異動に関するお知らせ... 12/12 18:15
-
酒井重(6358) 組織変更及び人事異動に関するお知らせ 12/11 17:30
-
酒井重 Research Memo(6):2025年3月期の年間配... 2024/12/09
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 06:46
-
今日 06:30
-
今日 06:30
-
今日 06:26