タカミヤ、4-12月期(3Q累計)経常が47％増益で着地・10-12月期も77％増益

　タカミヤ <2445> [東証Ｐ] が2月9日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比46.5％増の25.2億円に拡大したが、通期計画の35.8億円に対する進捗率は70.6％にとどまり、5年平均の73.4％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比55.9％増の10.5億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比77.3％増の10.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の7.7％→10.5％に改善した。

株探ニュース