徳倉建、4-12月期(3Q累計)経常が黒字浮上で着地・10-12月期は49倍増益

配信元:株探
投稿:2024/02/09 13:00
 徳倉建設 <1892> [名証M] が2月9日後場(13:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は10.8億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)に浮上し、通期計画の12億円に対する進捗率は90.4%に達し、5年平均の66.8%も上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比83.7%減の1.1億円に大きく落ち込む計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比49倍の11.3億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の0.5%→6.2%に急改善した。

株探ニュース
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