大塚商会は大幅反発、1株から2株への株式分割と24年12月期実質増配予想を好感
大塚商会<4768.T>は大幅反発している。1日の取引終了後、3月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで、投資家により投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大と株式の流動性向上を図ることが狙いとしている。
また、同時に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高1兆260億円(前期比5.0%増)、営業利益685億円(同8.8%増)、純利益476億7000万円(同0.5%増)と2期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当予想で70円と実質増配を予定していることも好感されている。
堅調な企業のIT投資需要を背景にシステムインテグレーション事業の伸長を見込むほか、サービス&サポート事業で、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」の競争力強化などでストックビジネスの増加を狙う。なお、23年12月期決算は、売上高9773億7000万円(前の期比13.5%増)、営業利益629億5900万円(同15.0%増)、純利益474億4800万円(同18.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
また、同時に発表した24年12月期連結業績予想で、売上高1兆260億円(前期比5.0%増)、営業利益685億円(同8.8%増)、純利益476億7000万円(同0.5%増)と2期連続で営業最高益更新を見込み、年間配当予想で70円と実質増配を予定していることも好感されている。
堅調な企業のIT投資需要を背景にシステムインテグレーション事業の伸長を見込むほか、サービス&サポート事業で、オフィスサプライ通信販売事業「たのめーる」の競争力強化などでストックビジネスの増加を狙う。なお、23年12月期決算は、売上高9773億7000万円(前の期比13.5%増)、営業利益629億5900万円(同15.0%増)、純利益474億4800万円(同18.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
4768
|
3,532.0
(11/01)
|
+96.0
(+2.79%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】引け後 … 商船三井、... 11/01 15:23
-
決算プラス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … 商船三井、三... 11/01 09:28
-
大塚商会(4768) 2024年12月期 第3四半期決算説明補足資料 10/31 15:00
-
大塚商会、1-9月期(3Q累計)経常が11%増益で着地・7-9月期... 10/31 15:00
-
大塚商会(4768) 2024年12月期 第3四半期決算概要 10/31 15:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 01:30
-
今日 00:30
-
11/03 23:30
-
11/03 22:30