*15:01JST ティアンドエス---子会社との吸収分割契約を締結
ティアンドエス<4055>は30日、子会社との吸収分割契約を締結し、効力発生日は6月1日(予定)であることを発表。
同社は、ソフトウェア開発と保守運用を基盤に、最先端のAI事業を拡大し、事業の継続的成長を図ってきたが、ビジネスモデルの多様化に伴い、今後は機動的できめの細かい経営の実現が不可欠であるとしている。新規事業創出やM&Aによる事業拡大を柔軟に実現するため、事業会社の独立性を高め、かつグループとして効率的な資源配分と効果的なコーポレート・ガバナンスを行うために、持株会社体制に移行する。事業目的を持株会社体制移行後の事業内容に合わせて変更する予定である。
同社を吸収分割会社とし、名称をティアンドエスグループとし、12日に設立した子会社のティアンドエス分割準備を吸収分割承継会社とし、名称をティアンドエスとする。分割する部門は、システム開発及びその関連サービスの事業である。2023年11月期の売上高は34.42億円、売上総利益10.54億円である。
承継会社は、普通株式10,000株を発行し、同社に割当て交付する。承継会社が同社から承継する権利義務は、効力発生日に承継し、債務は、重畳的債務引受の方法により継承する。同社と承継会社が負担すべき債務について、吸収分割後も資産の額が負債の額を上回ることが見込まれており、負担すべき債務の履行に支障を及ぼすような事態は現在のところ想定されていない。
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同社は、ソフトウェア開発と保守運用を基盤に、最先端のAI事業を拡大し、事業の継続的成長を図ってきたが、ビジネスモデルの多様化に伴い、今後は機動的できめの細かい経営の実現が不可欠であるとしている。新規事業創出やM&Aによる事業拡大を柔軟に実現するため、事業会社の独立性を高め、かつグループとして効率的な資源配分と効果的なコーポレート・ガバナンスを行うために、持株会社体制に移行する。事業目的を持株会社体制移行後の事業内容に合わせて変更する予定である。
同社を吸収分割会社とし、名称をティアンドエスグループとし、12日に設立した子会社のティアンドエス分割準備を吸収分割承継会社とし、名称をティアンドエスとする。分割する部門は、システム開発及びその関連サービスの事業である。2023年11月期の売上高は34.42億円、売上総利益10.54億円である。
承継会社は、普通株式10,000株を発行し、同社に割当て交付する。承継会社が同社から承継する権利義務は、効力発生日に承継し、債務は、重畳的債務引受の方法により継承する。同社と承継会社が負担すべき債務について、吸収分割後も資産の額が負債の額を上回ることが見込まれており、負担すべき債務の履行に支障を及ぼすような事態は現在のところ想定されていない。
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