中部飼料 <2053> [東証P] が1月31日後場(14:00)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比2.9%減の20.8億円となった。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の22億円→34億円(前期は20.6億円)に54.5%上方修正し、増益率が6.3%増→64.3%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の12.5億円→24.5億円(前年同期は6.7億円)に95.5%増額し、増益率が86.2%増→3.6倍に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比51.5%増の11.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.0%→1.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
飼料事業において、第4四半期に畜産飼料の原料ポジションが想定以上に改善することが見込まれます。また、電力費・燃料費等の変動費の増加が想定を下回ることが見込まれます。以上のことから、利益が予想を上回る見込みとなりました。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の22億円→34億円(前期は20.6億円)に54.5%上方修正し、増益率が6.3%増→64.3%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の12.5億円→24.5億円(前年同期は6.7億円)に95.5%増額し、増益率が86.2%増→3.6倍に拡大する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比51.5%増の11.4億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の1.0%→1.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
飼料事業において、第4四半期に畜産飼料の原料ポジションが想定以上に改善することが見込まれます。また、電力費・燃料費等の変動費の増加が想定を下回ることが見込まれます。以上のことから、利益が予想を上回る見込みとなりました。(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により異なる可能性があります。
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