*13:37JST ティアンドエス---23年11月期は増収増益、過去最高収益を継続
ティアンドエス<4055>は12日、2023年11月期決算(2022年12月―2023年11月)を発表した。売上高は前期比5.7%増の34.42億円、営業利益は同4.2%増の6.43億円、経常利益は同3.5%増の6.48億円、当期純利益は同7.6%増の4.73億円となり、過去最高収益を継続している。
ソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比6.4%増の25.85億円となった。主要取引先からの受託開発案件の受注が引き続き堅調に推移した。特に、主要取引先からの大型システム開発案件が続いていることが寄与した。
半導体カテゴリーの売上高は同13.2%増の6.62億円となった。半導体工場における保守・運用サービスにおいて、主要取引先からの継続的な受注が順調であることに加え、さらなる増員要請があったことにより従事するエンジニア数が堅調に推移した。
先進技術ソリューションカテゴリーの売上高は同19.3%減の1.95億円となった。前期首にあった大型仕掛案件が前期に売上計上された反動で、当期の売上高が減少しているが、前期から継続している外観検査システム開発が順調に推移した。
2024年11月期通期の業績予想について、売上高は前期比9.5%増の37.70億円、営業利益は同9.7%増の7.06億円、経常利益は同9.0%増の7.07億円、当期純利益は同1.5%増の4.81億円を見込んでいる。
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ソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比6.4%増の25.85億円となった。主要取引先からの受託開発案件の受注が引き続き堅調に推移した。特に、主要取引先からの大型システム開発案件が続いていることが寄与した。
半導体カテゴリーの売上高は同13.2%増の6.62億円となった。半導体工場における保守・運用サービスにおいて、主要取引先からの継続的な受注が順調であることに加え、さらなる増員要請があったことにより従事するエンジニア数が堅調に推移した。
先進技術ソリューションカテゴリーの売上高は同19.3%減の1.95億円となった。前期首にあった大型仕掛案件が前期に売上計上された反動で、当期の売上高が減少しているが、前期から継続している外観検査システム開発が順調に推移した。
2024年11月期通期の業績予想について、売上高は前期比9.5%増の37.70億円、営業利益は同9.7%増の7.06億円、経常利益は同9.0%増の7.07億円、当期純利益は同1.5%増の4.81億円を見込んでいる。
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