*13:52JST AIAI Research Memo(2):保育・療育・教育を提供する「AIAI三育圏」(2)
■要約
6. 発達に障害をかかえる子どもの増加に対応した新たなビジネスモデル構築も注目点
AIAIグループ<6557>は2023年3月期第2四半期に初めて営業黒字化し、2024年3月期は大幅営業増益予想としている。AIAI NURSERYにおいて開設から3~4年以上経過した既存施設の割合が上昇して安定収益フェーズに入った形であり、当面の業績改善を弊社では高く評価している。また今後の保育園市場は競争激化が予想されるが、同社は質の高い独自の幼児教育プログラムや千葉県を中心とするドミナント戦略によって高い競争力を維持しながら収益が安定的に拡大し、AIAIグループ中期経営計画2023~2025の利益目標についても超過達成の可能性があるだろうと弊社では考えている。加えて、発達に障害をかかえる子どもの増加への対応が今後の国の重要政策となる可能性があり、同社が視野に入れている保育所等訪問支援を軸とする新たなビジネスモデルの構築についても注目したいと弊社では考えている。
■Key Points
・「保育・療育・教育」を一体的に提供し、3つの事業のシナジー効果を最大化させる「AIAI三育圏」
・特色ある独自の幼児教育プログラムなどが特徴・強み
・2024年3月期第2四半期累計は営業黒字定着
・2024年3月期通期は営業・経常利益を大幅に上方修正、さらに再上振れ余地あり
・AIAIグループ中期経営計画2023~2025でグループシナジー最大化を推進
・発達に障害をかかえる子どもの増加に対応した新たなビジネスモデル構築も注目点
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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6. 発達に障害をかかえる子どもの増加に対応した新たなビジネスモデル構築も注目点
AIAIグループ<6557>は2023年3月期第2四半期に初めて営業黒字化し、2024年3月期は大幅営業増益予想としている。AIAI NURSERYにおいて開設から3~4年以上経過した既存施設の割合が上昇して安定収益フェーズに入った形であり、当面の業績改善を弊社では高く評価している。また今後の保育園市場は競争激化が予想されるが、同社は質の高い独自の幼児教育プログラムや千葉県を中心とするドミナント戦略によって高い競争力を維持しながら収益が安定的に拡大し、AIAIグループ中期経営計画2023~2025の利益目標についても超過達成の可能性があるだろうと弊社では考えている。加えて、発達に障害をかかえる子どもの増加への対応が今後の国の重要政策となる可能性があり、同社が視野に入れている保育所等訪問支援を軸とする新たなビジネスモデルの構築についても注目したいと弊社では考えている。
■Key Points
・「保育・療育・教育」を一体的に提供し、3つの事業のシナジー効果を最大化させる「AIAI三育圏」
・特色ある独自の幼児教育プログラムなどが特徴・強み
・2024年3月期第2四半期累計は営業黒字定着
・2024年3月期通期は営業・経常利益を大幅に上方修正、さらに再上振れ余地あり
・AIAIグループ中期経営計画2023~2025でグループシナジー最大化を推進
・発達に障害をかかえる子どもの増加に対応した新たなビジネスモデル構築も注目点
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
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