GENDA、今期経常を18%上方修正・最高益予想を上乗せ

配信元:株探
投稿:2023/11/20 15:00
 GENDA <9166> [東証G] が11月20日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年1月期の連結経常利益を従来予想の42.5億円→50億円(前期は40.1億円)に17.6%上方修正し、増益率が6.0%増→24.7%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結経常利益も従来予想の15.2億円→22.7億円に49.1%増額した計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社グループの主たる事業であるアミューズメント施設運営において、当第3四半期連結累計期間の業績は、2023年7月28日に公表した「東京証券取引所グロース市場への上場に伴う当社決算情報等のお知らせ」(以下「当初計画」)に記載した計画対比で非常に順調に進捗しております。足元の第3四半期では、当社の商戦期である8月の既存店売上高がコロナ禍前の2019年同月を上回る水準と順調に推移し、9月も同様に2019年同月を上回る水準となりました。さらに、期初に計画していた当連結会計期間中の国内13店舗の新規出店を10月で達成し、9月に出店した新たな旗艦店「GiGO総本店」(東京都豊島区)は多くのお客様のご来店により計画を大きく上回る滑り出しとなっております。以上に鑑みた結果、連結売上高、連結営業利益、連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を上方修正いたします。なお、当初計画においては、本日公表いたしました4件を含む直近10件のM&A案件による業績寄与は一切織り込んでおりませんでした。本お知らせにて公表した修正後の計画にはそれらを織り込んでおりますが、今年度の連結期間が数ヶ月程度であることやM&A関連の手数料が発生することにより、今年度の通期業績への寄与は限定的であり、来年度より連結業績に寄与する見込みです。また、本日時点で確定していないM&A案件は本業績予想の修正の根拠に含めておりません。(注)上記の予想数値は、本資料の公表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績等は様々な要因によって上記の予想数値とは異なる可能性があります。
配信元: 株探

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