エル・ティー・エス <6560> [東証P] が11月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比38.4%増の5.8億円に拡大した。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9億円→7.1億円(前期は4.8億円)に21.1%下方修正し、増益率が84.0%増→45.2%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→2.4億円(前年同期は1.4億円)に43.4%減額し、増益率が3.1倍→75.9%増に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比66.2%増の1.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.2%→5.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023 年10 月17 日に開示いたしました「株式会社HCS ホールディングス株券等(証券コード:4200)に対する 公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ」のとおり、2023 年10 月23 日付で株式会社HCS ホールディングス及びその子会社(以下、まとめて「HCS 社」といいます)を連結子会社化しました。これに伴い、売上高は増加が見込まれるものの、プラットフォーム事業の計画に対する進捗遅れや、内部取引相殺分の見込み超過等の売上高減少要因が発生し、連結売上高は、開示済みの業績予想を下回る見込みとなりました。連結営業利益は、売上高が開示済み業績予想値を下回ることに加え、一過性の費用である当社におけるM&A 関連費用、HCS 社におけるTOB 関連費用等の発生により、開示済みの業績予想を下回る見込みとなりました。連結経常利益は、関連会社の業績向上による持分法投資利益の計上や、HCS 社の不動産賃貸収益の計上等により、営業外損益が期初予想を上回る見込みであるものの、営業利益減少の影響が大きく、開示済みの業績予想を下回る見込みとなりました。
しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の9億円→7.1億円(前期は4.8億円)に21.1%下方修正し、増益率が84.0%増→45.2%増に縮小する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→2.4億円(前年同期は1.4億円)に43.4%減額し、増益率が3.1倍→75.9%増に縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比66.2%増の1.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の3.2%→5.5%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023 年10 月17 日に開示いたしました「株式会社HCS ホールディングス株券等(証券コード:4200)に対する 公開買付けの結果及び子会社の異動に関するお知らせ」のとおり、2023 年10 月23 日付で株式会社HCS ホールディングス及びその子会社(以下、まとめて「HCS 社」といいます)を連結子会社化しました。これに伴い、売上高は増加が見込まれるものの、プラットフォーム事業の計画に対する進捗遅れや、内部取引相殺分の見込み超過等の売上高減少要因が発生し、連結売上高は、開示済みの業績予想を下回る見込みとなりました。連結営業利益は、売上高が開示済み業績予想値を下回ることに加え、一過性の費用である当社におけるM&A 関連費用、HCS 社におけるTOB 関連費用等の発生により、開示済みの業績予想を下回る見込みとなりました。連結経常利益は、関連会社の業績向上による持分法投資利益の計上や、HCS 社の不動産賃貸収益の計上等により、営業外損益が期初予想を上回る見込みであるものの、営業利益減少の影響が大きく、開示済みの業績予想を下回る見込みとなりました。
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