ほくたけ、上期経常が17％減益で着地・7-9月期も33％減益

　ほくやく・竹山ホールディングス <3055> [札証] が11月8日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比17.2％減の14.2億円に減り、通期計画の31億円に対する進捗率は45.8％にとどまったものの、5年平均の42.8％を上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比22.7％減の16.7億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比33.4％減の6億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.2％→0.7％に悪化した。

株探ニュース