カワタはプラス圏浮上、第2四半期営業は6億6400万円の黒字

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/10/31 13:41
 カワタ<6292.T>が後場に入ってプラス圏に浮上している。同社はきょう正午ごろ、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表。営業損益は6億6400万円の黒字(前年同期は3800万円の赤字)となり、通期計画12億8000万円に対する進捗率が52%弱となったことが好感されているようだ。

 売上高は前年同期比57.8%増の123億7400万円で着地。電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池関連の売り上げが堅調だったほか、前期に受注したフィルム・シート関連などの大型案件の売り上げが計上されたことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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