横河ブリッジホールディングス <5911> [東証P] が10月25日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の62億円→74億円(前年同期は42億円)に19.4%上方修正し、増益率が47.4%増→75.9%増に拡大する見通しとなった。
なお、通期の経常利益は従来予想の155億円(前期は154億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、橋梁事業及びエンジニアリング関連事業の手持ち工事が概ね順調に推移しましたため、精密機器製造事業の落ち込みを十分カバーする形となりました。営業利益につきましては、システム建築事業を中心にエンジニアリング関連事業での改善が進みました。加えて投資有価証券の売却益の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益が想定を大きく上回ることとなりました。以上のことから、第2四半期累計期間の業績予想を上方修正いたします。一方、上半期の受注状況は全体的に低調であり、特に建設コスト上昇等による計画の延期や見直しが散見されるシステム建築事業の回復が遅れております。さらに土木関連事業の大型プロジェクトの進捗も遅延傾向にあり、下半期のエンジニアリング関連事業の売上高は計画を下回る見込みです。そのため通期業績予想につきましては現在精査中であり、2023年10月30日に予定しております2024年3月期第2四半期決算発表時にお知らせいたします。(注)上記の業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成した見通しであり、実際の業績は予想数値と異なる結果となる場合があります。
なお、通期の経常利益は従来予想の155億円(前期は154億円)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、橋梁事業及びエンジニアリング関連事業の手持ち工事が概ね順調に推移しましたため、精密機器製造事業の落ち込みを十分カバーする形となりました。営業利益につきましては、システム建築事業を中心にエンジニアリング関連事業での改善が進みました。加えて投資有価証券の売却益の計上により、親会社株主に帰属する四半期純利益が想定を大きく上回ることとなりました。以上のことから、第2四半期累計期間の業績予想を上方修正いたします。一方、上半期の受注状況は全体的に低調であり、特に建設コスト上昇等による計画の延期や見直しが散見されるシステム建築事業の回復が遅れております。さらに土木関連事業の大型プロジェクトの進捗も遅延傾向にあり、下半期のエンジニアリング関連事業の売上高は計画を下回る見込みです。そのため通期業績予想につきましては現在精査中であり、2023年10月30日に予定しております2024年3月期第2四半期決算発表時にお知らせいたします。(注)上記の業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成した見通しであり、実際の業績は予想数値と異なる結果となる場合があります。
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