ｅＢＡＳＥ、上期経常を25％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ｅＢＡＳＥ <3835> [東証Ｐ] が10月13日大引け後(16:00)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の5.1億円→6.3億円(前年同期は4.6億円)に24.5％上方修正し、増益率が9.2％増→36.0％増に拡大し、従来の4期ぶりの上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の15億円(前期は13.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　2024年３月期第２四半期の連結業績につきましては、売上高、利益ともに前回発表予想より上回る見通しとなりました。　ｅＢＡＳＥ事業では、主に日雑業界の大型案件の検収による売上計上、及び新たな受注が順調に進み、特に大手ホームセンターの大型案件で前倒し検収が進んだことにより、予想を上回りました。　ＩＴ開発アウトソーシングビジネス分野のｅＢＡＳＥ－ＰＬＵＳ事業では、売上、利益ともに堅調に推移しております。　なお、通期の業績予想及び配当予想につきましては、前回発表の予想値から変更はありません。 今後、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示する予定であります。 この結果、第２四半期の連結業績は、売上高2,366百万円（前回発表予想比＋9.5％）、営業利益627百万円（同＋25.4％）、経常利益635百万円（同＋24.5％）、親会社株主に帰属する当期純利益433百万円（同＋31.2％）となる見通しです。（注）上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。