決算マイナス・インパクト銘柄・寄付 … 平和堂、FフォースG、ハローズ (9月28日発表分)

配信元:株探
投稿:2023/09/29 09:28

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の9月27日から28日の決算発表を経て29日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.2 セキチュー <9976>
 24年2月期第2四半期累計(3-8月)の経常利益(非連結)は前年同期比19.4%減の6億3900万円に減ったが、通期計画の6億5000万円に対する進捗率は98.3%に達し、5年平均の91.0%も上回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<2742> ハローズ    東P   -3.85   9/28  上期    16.16
<9976> セキチュー   東S   -3.41   9/28  上期   -19.42
<7068> FフォースG  東G   -1.97   9/28   1Q   103.80
<8276> 平和堂     東P   -0.11   9/28  上期    24.23

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした29日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。

株探ニュース
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