ロングライフ、11-7月期(3Q累計)経常は黒字浮上・通期計画を超過

　ロングライフホールディング <4355> [東証Ｓ] が9月13日大引け後(15:30)に決算を発表。23年10月期第3四半期累計(22年11月-23年7月)の連結経常損益は1億3200万円の黒字(前年同期は9400万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億円に対する進捗率が132.0％とすでに上回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した8-10月期(4Q)の連結経常損益は3200万円の赤字(前年同期は1億0200万円の黒字)に転落する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である5-7月期(3Q)の連結経常損益は1400万円の黒字(前年同期は3100万円の赤字)に浮上し、売上営業利益率は前年同期の0.0％→1.2％に改善した。

株探ニュース